公園で子どもが楽しそうにはしゃいでいる様子を見るのはいいものですよね。
今回は、和光市駅から少し歩いたところにある自然豊かな公園をご紹介します。
とっても立派な公園なのに、実は子どもと遊ぶのに穴場なスポットなんですよ!
天気のいいお休みの日に、ぜひお子さんを連れて遊びに行ってみてください♪
実は穴場スポット!?広々とした園内でゆったり遊べます
今回ご紹介するのは柿ノ木坂児童公園。
和光市駅から、徒歩約10分で到着する公園です。
とても立派な公園なのですが、最寄駅からは少し距離があるほか、専用の駐車場はありません。
そのため、お子さんと遊ぶのに穴場な公園のようです!
公園の入口には公衆電話やトイレ・自動販売機があり、ちょっとした休憩にも使えそうですね。
ぶらぶら散策していると、レンタサイクルのスポットを発見!
公園に着いたときにはレンタル自転車が3台あったのですが、帰るときには2台なくなっていました。
かなりの人気スポットなのかもしれません…。
最後の1台が残っていてラッキー!ということで、帰りはわたしも自転車に乗ってみることにしました。
レンタルできるのは電動自転車なので、らくらく帰れましたよ♪
遊び疲れて歩いて帰るのは大変だなあ…というときは、ぜひレンタサイクルを利用してみてください。
暑い日にぴったり!夏限定のジャブジャブ池が名物です
以前この公園の名物的存在だったのが、山の傾斜を利用した長いローラーすべり台。
しかし、安全面を考慮して2023年の5月に撤去されてしまったようです。
すべり台はなくなってしまいましたが、柿ノ木坂児童公園にはもう1つの名物があるんです!
それが、夏季限定で遊べる「ジャブジャブ池」。
公園の奥にある、膝ほどまで入れそうな深さの池です。
今回訪れたのが冬だったので水は張っていませんでしたが、毎年7月中旬ごろから水を入れてくれるそうです。
夏休みのお出かけにもぴったりの時期!
ジャブジャブ遊べると思うと、夏の暑い日が楽しみになりますね♪
公園の奥には、スロープのような下り道がありました。
歩いてみると、かなりの長さがあると判明。
もし今自分が子どもに戻ったら、「だるまさんが転んだ」や「ぐりこ」をやりたくなるなあ、などと考えてしまいました(笑)。
また、公園内にはスプリング遊具もあります。
いたるところにベンチが設けられているので、座ってお子さんを見守れるのが便利です。
東屋も1つありました。
東屋にあるベンチはほかよりも広く、段差が低いので複数人で座れそうでした。
歩き疲れてきたので、わたしもベンチで一休みすることに。
すると、珍しい鳥の鳴き声が聞こえてきました。
その姿を見つけることができませんでしたが、さすが自然豊かです!
公園に行ったときには、ぜひ耳を澄ませてみてください♪
四季折々の楽しみ方ができる公園です
公園内には木がたくさん植えられていたのですが、その中には桜も多いようです。
春には満開の桜の下でお花見が楽しめるほか、初夏には新緑も楽しめます。
なんだか四季を感じますね♪
春にはお花見をしたり、夏はジャブジャブしたり。
みなさんも、柿ノ木坂児童公園でぜひ季節の移ろいを感じてみてくださいね!
柿ノ木坂児童公園
住所:埼玉県和光市新倉1-35-62
アクセス:東武東上線・東京メトロ副都心線「和光市駅」より徒歩約10分