お参りすれば美女になれる?!朝霞の「美女神社」のご利益とは?

朝霞市内のお店を探していたある日。
MAPに表示された「美女神社」という文字に興味が湧きました。

「美女神社?美容に関係ある神社ってこと?」
長年、朝霞市に住んでいても初めて聞いた名前。
そして、【美女】という文字に興味をそそられました。

「家から遠いけど、歩けない距離でもないし、行ってみよう!」
と、【美女】という名前に惹かれて、さっそく「美女神社」へ行ってみました。

静かな住宅地に現れる…そこはまるで昔ばなしの世界

「美女神社」のある場所は、東武東上線朝霞台駅・JR武蔵野線北朝霞駅からは、歩くと30分ほどかかる、住宅街の中。

地図を見ながら行きましたが、「この辺なんだけどな〜」と、神社があるような雰囲気がありません。
「あ、ここだ!」石造りの鳥居が見えます。
周りには目印になるようなものがなく、住宅が並ぶ一画にひっそりと「美女神社」はありました。
近づいてよく見ると、石碑に「美女神社」と彫ってありました。

石造の鳥居をくぐり、境内へ。
木々の生い茂った境内には、私一人。
そして、周りは住宅地。
「美女神社」から少し歩くと、近くには一級河川である新河岸川が流れ、すごく静かな場所です。
忙しい日常から切り離され、気持ちが落ち着きます。

「美女神社」には、色とりどりの装飾が施されているような華やかさはありません。
でも、小さく素朴な造りの社殿は、歴史を感じます。

「昔から地元の人に親しまれてきたんだろうなぁ…」
周りの景色に溶け込んでいて、とても自然な神社。
まるで昔ばなしにでてきそうな雰囲気です。

【朝霞五社巡り】で御朱印を集めよう!

そして、境内に【朝霞五社巡り】と書いてある看板が立っていました。
「美女神社」を含む朝霞にある「宮戸神社」・「内間木神社」・「田島神明神社」・「天明稲荷神社」の御朱印を集めると、【朝霞五社巡り満願礼】というものを授与して頂けるそうです。

「美女神社」は、とても小さく、社務所がありません。なので、「美女神社」の御朱印を受ける際は、「美女神社」から歩いて30分ほどの朝霞市宮戸にある「天明稲荷神社」で授与して頂けます。

【朝霞五社巡り】のこの五社を、すべて回ると約4キロ程度の距離になります。
結構ありますよね!歩くと大体1時間くらいかかるそうです。
さすがにこの日は、そんなに歩くつもりはなかったので、「あったかくなってから回ってみよう!」と決めました。

厳島神社と同じ神様【市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)】

「美女神社」に祀られている神様は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。市杵島姫命は、日本神話にでてくる女神で、水の神とされています。
市杵島姫命を祀る有名な神社は、厳島神社です。

「美女神社」は、この【いちきしま】が変化して、【うつくしさま】となり、【美女】になったと言われています。
【美女】とつく神社は、全国でこの朝霞の「美女神社」だけとのこと。

美女という名前に惹かれて訪れてみましたが、美容に関する神様ではないようです…
「お参りすれば、少しでもきれいになれるかなぁ~♪」なんて浮かれていた自分が恥ずかしいです。

市杵島姫命は、子どもを守ってくれる神様・金運の神様とも言われています。
「疱瘡(ほうそう)やはしか、百日咳になったときは、社殿の大きな鈴についている布を腕に巻いてお願いすると、痕が残らず美女になる」という言い伝えがあり、はしかが流行ると行列ができていたそうですよ。

お近くに来られた際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

美女神社
住所:埼玉県朝霞市田島2-16-33
TEL:048-471-3401(宮司高橋様宅)
アクセス:東武東上線朝霞台駅北口・JR武蔵野線北朝霞駅東口より徒歩30分
     市内循環バス(内間木線)内間木公民館前バス停下車 徒歩3分