「まつり」と聞いただけでテンションが上がる、下町育ちの私。
「えぇっ!来週の日曜日にお祭りあるの?!」
チラシを見た時からうずうず。これは地元民として、ぜひ参加しなくては!
いつもはのんびりしていることが多い休日の朝ですが、この日だけはみんなで早起き!いざ、待望の志木市民まつりに参戦です♪
生まれ変わった市役所が今年の舞台!
3年ぶりの開催となった、「第15回志木市民まつり」。今年度から会場も新たにバージョンアップ!
メイン会場は、今年7月に完成した志木市役所の新庁舎です。同じく今年リニューアルした「いろは親水公園」にも出店が並び、公園全体が会場となっています。
遠目からでも目立つ、モダンな新庁舎は、志木の名所のひとつです。市役所の手前に広がるグランドテラスには、人がビッシリ。いつもの広々としたグランドテラスの光景とは、別の場所のようです。
「市役所こんなにキレイになったのね」
「公園におもしろい滑り台があったよ」
すれ違う人々からは、何度もそのような声が聞こえました。
新たに生まれ変わった志木市役所と、いろは親水公園へのお褒めの言葉に、私まですっかりうれしくなってしまいました。
ご当地キャラが大集合!
志木市役所前のグランドテラスに集まっていた多くの人々……
そのお目当てがコチラ!
「ご当地キャラ大集合」のイベントに集まった、キャラクターたち!
ズラリと並んだ姿は圧巻です。キャラクターたちを前に、本格的なカメラを構える人、声援を送る子どもたちなど、会場は熱狂に包まれていました。
志木市の大人気キャラクター「カパル」をはじめ、志木市いろは商店会のキャラクター「カッピー」や、志木市商工会のキャラクター「あらちゃん」、鶴ヶ島市の「つるゴン」、深谷市の「ふっかちゃん」といった、そうそうたる顔ぶれです。
埼玉県マスコット界のリーダー的存在、「コバトン」の姿も!チラシや商店街の看板でよく見かけますが、本物にお会いしたのは初めてだったので感激です♪
類は友を呼ぶのでしょうか……?カッパキャラクターが集結している様子が微笑ましいです。
新鮮野菜の販売も
志木市役所の1階では、地元野菜の販売もおこなっていました。新鮮な野菜がたくさん!
団子やおにぎり、みそ、こうじなども販売していましたよ。お昼過ぎには、ほぼ売り切れていたほどの大盛況でした!
長野県飯綱町からリンゴ販売も来ていて、販売前から長蛇の列ができていました。我が家もリンゴが大好きなので、1袋購入!5個で500円とお値打ち価格でしたが、蜜たっぷり、歯ごたえシャキシャキのとてもおいしいリンゴでした。
ズラリと並んだ出店も大盛況!
市役所から歩くこと1分、いろは親水公園にはカラフルな出店が並び、すでに多くの人でにぎわっていました!
出店の他に、キッチンカーも数台。
あちこちからただよう食欲をそそる良い匂いと、人々のにぎやかな声。これぞおまつりの醍醐味!!
焼きそば、チョコバナナ、フランクフルト……どれもおいしそうで目移りしてしまいます。
こちらは、息子が食べた牛タン串。
塩コショウのシンプルな味付けが、牛タンの旨味を引き立てています。息子も、大好物にご満悦でした。
私が食べたタコ焼きです。
マヨネーズをリクエストしたところ、こんなにたっぷりかけてくれました(笑)!お祭りで食べるアツアツのタコ焼き、なぜこんなにおいしいのでしょうか。
こちらは、夫が食べていたケバブサンド。
もちもちとした生地に、ジューシーなお肉がマッチしていて、とてもおいしかったそうです。ソースも絶妙!と満面の笑みでした。
他にも、チョコバナナやポテト、フランクフルト、お団子などを食べてお腹いっぱい!家族でシェアしながら、いろいろな物を少しずつ味わえるのも、お祭りの楽しさですね。
グルメ王決定戦も開催
いろは親水公園では、「ご当地グルメ王決定戦」も開催されていました。
グルメ王決定戦には11店舗がエントリー。
「まだまだ知らないお店も多いなぁ」としみじみ感じました。この一覧表を見るだけで、「次はこのお店に行ってみようかな」と新規開拓の夢が広がります。
ちなみに今年度グランプリに輝いたのは、トキハソースさんの「ソース屋さんのミートライス」でした!
今回食べそびれてしまったので、近々お店に伺おうと思います♪
お天気にも恵まれ、ポカポカと暖かい気候の中、とても楽しい1日になりました。出店の人たちもみなさん温かく気さくで、志木の魅力をギュッと濃縮したような志木市民まつり。来年の開催も楽しみに待ちたいと思います!
第15回 志木市民まつり
場所:いろは親水公園および志木市役所
(埼玉県志木市中宗岡1-1-1)
アクセス:東武東上線「志木駅」から徒歩約25分
開催日:2022年12月4日(日)
開催時間:10:00~15:00