和光市の水と水音の癒しの空間『小島家湧水』

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埼玉県和光市に、湧水がいくつもあるのを知っていますか?

私は、こんな東京に近い場所に湧水が?!と、驚いてしまいました。

そして、どんなところに、どんな感じで湧水が湧いているのかな?と、とても興味がわきました。

そこで、今回は地図を頼りに、その湧水を探しに行ってみようと思います。

「小島家湧水」に行ってみよう!

今回、私は、「武州白子熊野神社」のそばにある、「小島家湧水」を探しに行ってみました。

初めての場所でしたが、行ってみると、私にも分かりやすい道順でホッとしました。

まず、旧川越街道を東京に向かって歩いて行くと、左側に和光白子郵便局が出てきます。

そこを左に曲がり、少し歩くと、直ぐ左手に、「滝坂」が見えてきますので、それをのぼります。

急な坂をのぼり、少し行った右側に、「小島家湧水」がありました。

こちらが、「小島家湧水」になります。

緑にすっぽりと包まれた、小さなオアシスのような湧水です。

「小島家湧水」は、普通の個人宅の横に、思ったよりも、こじんまりと存在していた事に驚いてしまいました。

「小島家湧水」は、どんなところにあるのでしょう

滝坂をのぼろうとした時、とても急な坂道だった事に、まず、びっくりしました。

私は、自転車で行ったのですが、徒歩でくれば良かった!と、すぐ後悔したほどです。
もしお近くで、歩いて来ることが可能でしたら、ぜひ、徒歩で訪れることをおすすめします。

そして、次に気付いた事は、湧水から響き続ける水の音でした。

ぽこぽこ、道路のわきにある排水溝に流れる水の音と、途切れる事のない湧水の音が重なって、そこは、とてもステキな空間になっていました。

「小島家湧水」の水音に癒されます

さっきも驚いたように、「小島家湧水」は、個人宅の横に、ひっそりと存在していました。

しかし、和光市のみなさんが、ていねいに手入れをされているようで、キレイな緑と、かわいい花たちに囲まれて、この湧水がとても愛されている様子が、こちらにも伝わって来ました。

とても天気の良い日に訪れた事もあり、緑が本当に美しく、小さくしぶきを上げながら流れる湧水の音と水の気配に、私は大きな滝の近くにいるような、マイナスイオンを感じました。

もちろん、水量は比べ物にならないほど少ないものでしたが、それでも絶えない水の音に私は癒されていたのだと思います。

小さいとは言え、昔からこんこんと湧き続けてきた湧水には、その場所を少し非日常的な空間にしてしまうような、そんな力があるようです。

「滝坂」の由来と湧水の利用

湧水の横に、「滝坂」の由来と、湧水の利用についての説明文がありました。

白子周辺は、昔から多くの湧水があり、こちらの坂も滝のように湧水が流れ落ちていた事から、「滝坂」と呼ばれていたのだそうです。
この急な坂から、多量の水が流れていたなんて、さぞや圧巻だったろうと想像してしまいました。

明治9年(1876年)には、湧水を利用した日本最初の養魚場が熊野神社境内にできたそうで、その頃は、水車もいろんなところで見られたそうです。

そんな歴史があったとは全く知らなかったので、文章を読みながら、「へぇ~」と何度も言ってしまいました。
こうやって、実際歩いてみないと分からない事が、和光市にもまだまだたくさんあって、やはりおもしろいなぁと思いました。

和光市で愛される湧水

とても手入れをされている事からも、和光市の湧水の一つ、「小島家湧水」は、みなさんに愛されている存在なのだろうと感じました。

また、湧水の横には少し腰を下ろせるような木のベンチもあり、坂をのぼる事に疲れた人の休憩場所になっているのも、ステキだなと思いました。

きっと、その場で湧水の音に癒される人たちもいっぱいいるのでしょうね。

今回、「小島家湧水」を訪れてみて、昔の和光の姿を少し知る事ができました。

今現在は小さな湧水だけれど、水の癒しのパワーがいつまでも心に残る、そんな空間になっています。

みなさんもマイナスイオンと癒しを感じに、どうぞ「小島家湧水」まで足をお運び下さいね。

小島家湧水
住所:〒351-0101 埼玉県和光市白子2丁目18−26
アクセス:東武東上線和光市駅から徒歩20分
     東京メトロ有楽町線和光市駅から徒歩20分
東京メトロ副都心線和光市駅から徒歩20分