3年ぶりに復活!和光市の冬の風物詩「わこうのほっこり鍋」

埼玉県和光市で、例年おこなわれてきた「鍋グランプリ」。

和光市民ならば、新年も明けてしばらく経ったこの時期に思い出す人も多いのではないでしょうか。

コロナ禍の影響で2021年と2022年は残念ながら中止になってしまいましたが、2023年の1月に3年ぶりの復活をはたしました!

規模は縮小しての開催になりましたが、楽しみでしょうがない息子に手を引っ張られながら、今年の「鍋グランプリ」・「わこうのほっこり鍋」へ私も参加してきました。

今回はこちらのイベントをご紹介します。

「鍋グランプリ」とはどんなイベント?

「鍋グランプリ」とは、ご当地鍋の日本一を決める日本最大級の鍋料理コンテストです。

会場は、和光市役所・市民ひろば内の「特設会場」。

2020年は1月25日・26日の2日間で開催され、全国から集まった53鍋を販売、実際食べたお客さんからの投票で優秀鍋が決定しました。

ちなみに2020年の「金の鍋賞(グランプリ)」は、地元和光市のキッチンカウカウハウスによる「牛すじシチュー」。

食べるととろけてしまう牛すじと、こっくりとしたシチューが魅力的なメニューです。

こちらのブースは2023年の今回も、行列が絶えない人気のスペースになっていました。

53鍋のご当地鍋ブース以外にも31店舗のアンテナショップが参加したり、野外ステージで和太鼓やチアリーディングなどの催しものが見られたりと、たくさんの和光市民が楽しみながら参加をしていた、まさしく和光市の冬の風物詩のようなイベントです。

しかし2020年以降始まったコロナ禍の影響で数多くあったイベントは軒並み自粛と中止。

「鍋グランプリ」も、2021年・2022年が中止となりましたが、2023年はどうかな?やってくれるかな?という市民の期待に応え、見事な復活を遂げました。

このニュースは、私たち和光市民に本当に元気を与えてくれたと思います。

「わこうのほっこり鍋」が開幕!

2023年1月29日日曜日、「鍋グランプリ」から名前を変え、「わこうのほっこり鍋」が開催されました。

ほっこり鍋提供が18店舗・市内アンテナショップが19店舗と、規模は多少縮小されましたが、会場はそれをまったく感じさせない大にぎわい。

久しぶりに感じる高揚感とあふれる人の波に、ワクワクしました。

また、イベント当日以外でも1月16日~2月6日にかけて「ほっこりスタンプラリー」が開催中。

市内64店舗の参加店でスタンプを3種類集めると、ステキな賞品が当たる抽選に応募ができるそうです。(ほっこりスタンプラリーののぼり旗が出ているので、それを目印にしてください)

子どもたちから大人まで楽しめる、たくさんのイベントのアイデアにもびっくりです。

わくわく感がつまったイベント会場に行こう!

イベント会場は例年通り、大きく2か所に分けられていました。

①野外ステージのある会場と②駐車場を利用した会場です。

①の会場は、野外ステージでビンゴ大会が開催され、多くの人たちがビンゴを楽しんでいました。

そのほか、2020年の「金の鍋賞(グランプリ)」のブースを筆頭に各種趣向を凝らしたほっこり鍋や、子どもたちに大人気のわたあめ屋さん、クレープ屋さんなどが数多く並んでいて、とってもにぎやかで華やかな印象。

そんな中、テレビで有名なお店も出店していました。

そちらの行列はひときわ長く、イベントの始まりから終了まで続いていたようです。

私たちは時間がなくて今回は諦めてしまいましたが、また来年以降もチャンスがあるなら今度はチャレンジしてみようと思います。

広い駐車場を利用した②の会場は、市内のアンテナショップが多い印象でした。

その分、お酒の提供が多かったでしょうか。

印象的だったのが、お食事処のブースで日本酒の瓶を何本も並べて量り売りをしていたところです。

自転車で来ていなければ!と何度も思いました。

「爆だんご鍋」や「すいとん鍋」など個性的なほっこり鍋がならぶ②の会場には、子どもたちが喜ぶブースもいくつかありました。

キャラクターすくいやゲームなど、どの子も足を止めて見入る姿がかわいらしかったです。

また東武鉄道グループのブースもあり、無料で作れる列車の缶バッジコーナーや制服を着て記念写真が撮れるコーナーが大人気!

息子も例にもれず夢中になって缶バッジを作り、駅員さんのジャケットと帽子もかぶせてもらってご満悦で記念写真におさまっていました。

大人だけではなく、子どもにも楽しい時間と夢を与えるブースが用意されているのもステキですね。

ほっこり鍋でほっこり

今回、私たちが食べたほっこり鍋は、「腸内フローラ鍋」と「相撲部屋直伝ちゃんこ鍋」の2つ。

「腸内フローラ鍋」の方は薬味に糀の調味料が2つ選べたので、子どもにも食べられるように、甘いと教えてもらったしょうがと福神しょうゆをチョイス。

糀の甘さとやさしい野菜の甘さがベストマッチでした。

「相撲部屋直伝ちゃんこ鍋」は、野菜の具材の大きさとお肉・油揚げのバランスが秀逸で、白滝も味が染みていておいしかったなぁ。

会場は人が多くて食べる場所を探すのも一苦労でしたが、みなさんが本当にイベントを楽しんでいる様子が伝わってきて、ほっこり鍋を息子と食べながら、私たちも一緒にリラックスしてほっこりすることができました。

また「腸内フローラ鍋」と同じ会社の人たちが出しているブースがあり、そこでは発酵に関する食品がならび、お鍋の内容と連動したものが買えるおもしろさがありました。

ほっこり鍋を食べる前に立ち寄ってしまったので、糀調味料を買いそびれてしまったことが今でも残念です。

しっかりとしたエコへの挑戦

こちらのイベントに参加するたびに毎回感心するのが、主催者側の徹底したゴミの管理です。

たずさわる大人はもちろん、子どもも完ぺきな対応でゴミを分別してくれます。

これなら息子だけでゴミを捨てに行かせても心配ありません。

食べたり飲んだりが主のイベントなので、どうしてもだらしないところが出てしまいがちですが、今回もとてもスマートなエコステーションのみなさんの対応に感心しきりでした。

「わこうのほっこり鍋」が開催される和光市役所まで行ってみよう!

「わこうのほっこり鍋」が開催される和光市役所へ行くためには、まず和光市駅南口を出てロータリーの右手、交番のある方向に歩きます。

交番を越えた先にローソン・スリーエフ和光市駅前店が見えてくるので、目の前のスクランブル交差点を渡りましょう。

ローソン・スリーエフ和光市駅前店と西友和光市駅前店に挟まれた道を左折し、駅前通りを道なりに歩きます。

10分ちょっと歩くと、左手にしまむら西大和団地店があらわれるので、そこを右折してください。

石畳の遊歩道がある道を2分ほど歩くと、和光市民文化センター「サンアゼリア」が敷地内にある和光市役所に到着です。

和光市駅から徒歩で15分程度でしょうか。

「鍋グランプリ」では車での来場は一切できないので(駐車場が使用不可のため)、会場へは徒歩か自転車、公共交通機関を利用してください。

少し駅からは距離がありますが、和光市の中心を通る楽しさを満喫できるのではないでしょうか。

いろいろな風景を楽しみつつ、どうぞイベントまでいらっしゃってください。

みんなと一緒に「ほっこり」とする楽しさを

「わこうのほっこり鍋」のパンフレットには、「コロナの影響で減ってしまった人との接触と地域コミュニティのつながりを、このイベントに参加することで再び復活させたい」という気持ちが、温かくもやさしい口調で綴られていました。

これは、私たち和光市民一人一人が、この3年間ずっと願っていたことだと思います。

久しぶりに感じた、人と人の波の中での高揚感とイベントのワクワク感!

そして、寒空の下で温かいお鍋を食べて、みんなでほっこりとした思い出。

どれをとっても、あったかい気持ちになる体験ばかりでした。

また来年も、今度はもっと大規模になったイベントに参加したいですね。

みなさんも、こんな楽しくてほっこりできるイベントに参加しに、どうぞ和光市まで足を運んでみてくださいね。

「わこうのほっこり鍋」(和光市役所・市民ひろば(特設会場)内)
住所:埼玉県和光市広沢1-5
アクセス:東武東上線和光市駅南口から徒歩で15分
     東京メトロ有楽町線和光市駅南口から徒歩で15分
     東京メトロ副都心線和光市駅南口から徒歩で15分
開催時間:10:00-15:00(2023年1月29日)
※新型コロナウイルス感染拡大等により、開催時間等が記載と異なる場合があります。訪問時は事前に確認ください。

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。