気づけばピニョラー?和光市のアーモンドスイーツをご賞味あれ!

先日、和光市へ行ったとき、ふと、あるお店が頭をよぎりました。

それは、和光市駅北口から徒歩2分のところにあるアーモンドスイーツ専門店「パパピニョル」さん。

アサカストリートテラスや、和光市のテイクアウトイベントでは何度かお買い物したことがあるけれど、実際にお店へ行ったことはないなと思い、ちょっと立ち寄ってみることに。

お店は交通量の多い道路沿いにあるので、一見、どこかな…?と思いましたが、歩いていると、このフランスの国旗カラーが見えてきたので一安心。

それではさっそくお店の中へ。

「幸運な一日」?プレゼントにぴったりな和光市ブランド

木の扉を開けるとたくさんのお菓子が並んでいるのが目に入ります。

こちらは「ワッカ」という商品。
アイディアあふれる商品ということから、和光市が誇る商品「和光市ブランド」としても認定されています。

輪になって踊る、ヨーロッパのダンス「ロンド」のように、言葉や種族、習慣のちがいをこえて、みんなが輪になっていつまでも幸せに暮らすことを願ってつくられたお菓子です。

カラフルな見た目がとてもかわいらしいですね。

また、見た目だけでなく、「朝のよろこび」「伯爵の午後」「幸運な一日」など、ネーミングセンスも光っています!

選ぶ時間がとても楽しいです♪

以前、この「ワッカ」を知人にプレゼントしたら「おいしかった!」と好評だったので、プレゼントにもピッタリですよ。

「ワッカ」が並ぶ隣には、ショーケースがありますよ。
のぞいてみると…

かわいらしいカップケーキに、たまご型のケースに入ったプリンが置かれています。
なかなかユニークですね。

こちらはホワイトデーにぴったりの新商品、「恋花サブレ」
弱火でじっくり焼いたホワイトチョコのサブレ、おいしそうです!

バレンタインデーのお返しにいかがでしょうか?

地元トークに花が咲く!和光市が地元の店主さんは、実はフランスで…

赤い眼鏡が印象的な店主さんは、和光市出身。
お店を開くならやっぱり地元が良いということで、2014年に「パパピニョル」をオープンしました。
それまでは、南フランスでパン職人として働いたり、お菓子の研究のためフランスへ渡ったりと、グローバルな経歴の持ち主です。

お話してみると、スゴイ職人さんであるにもかかわらず、とても気さくな方でした。
高校は和光市の学校に通っていたんですよ~なんてお話してくれて、地元トークに花を咲かせてしまいました笑。

お話してみるととても楽しい方なので、一度お会いすれば、店主さんにまた会いたくなりますよ♪

ひとくち食べればふわとろプリンの虜になること間違いなし!

今回、「パパピニョル」さんで購入したのはこちら。

宇治抹茶と黒蜜、サワーチーズとホワイトチョコが使用されている「京の町」(写真左)と、カマンベールチーズを使用した「幸運な一日」です。

「京の町」は、濃い抹茶の香りを楽しめ、ホワイトチョコや黒糖がほどよい甘さ。

「幸運な一日」は、チーズの存在感があって、お酒にも合いそう!アーモンドのつぶつぶ食感が良いアクセントになっています。

どちらもしっとりしていて、おいしかったです。

こちらの、思わずフフッとなるような表情をしている「チャコのプリン」。フタを開けると、白いふわふわのムースが顔を見せました。

スプーンですくってみると、ふわっと白いクリームの下にカスタードプリンがあり、食べてみれば、口の中でとろ~り…。

クリームとプリンの相性バツグン!そしてナッツとキャラメルの香ばしさがクセになる!

甘すぎず、想像よりも後味さっぱり。

とろとろプリン…これは…飲めるぞ!(笑)
(もう1個買えばよかった…。)

これはみんなに食べて欲しい!!!

ワッカもプリンも大満足♪
皆さんもぜひ、おいしいアーモンドスイーツが食べられる「パパピニョル」さんへ行ってみてくださいね。

PaPa Pignol(パパピニョル)
住所:埼玉県和光市新倉1-10-76
アクセス:東武東上線和光市駅北口から徒歩2分
TEL:048-235-0428
営業時間:平日 11時~19時、土日祝日 10時~18時
定休日:月・火(祝日は営業)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。