夏を彩る!祭りの衣装を買うなら志木「美松屋」

志木はお祭りが盛んな地域です。由緒ある神社があり、地域の歴史・文化を大切にする土地柄のため、いくつものお祭りが開催されています。

とくに夏場は、志木のあちらこちらで提灯などの飾りつけや、イベントステージを見かけることが多くにぎやかな雰囲気です。

そんな志木に暮らしていると、祭りがはじまると「今年も夏がやってきたな~!」と季節の移ろいを感じます。
今日ご紹介するのは、お祭りを愛する人のために衣装や小物を豊富にあつかっている志木のお店「美松屋」さんです。

普段は学生服屋さんです

通常は、市内の小中学校の制服や体操服を販売している美松屋さん。お祭り用品のとりあつかいは、6~8月頃までの期間限定です。

ちょうど学制服のオフシーズンということもあり、地域のお祭りに参加する人向けに「お祭り用品」をあつかっているとのことでした。
さっそくお店の中に入ってみます。

華やかな祭りの衣装「鯉口シャツ」

店内で一番目をひくのは、こちらの「鯉口シャツ」。

おみこしを担ぐ法被(はっぴ)の下などに着ているのをよく見かけますよね。

ド派手な柄からクラシックなものまで、個性的なデザインがそろっています。
もちろん定番の無地柄もありました。

女性用やキッズサイズも

こちらは女性用サイズです。少し細身になっていて色や柄もかわいらしい印象です。

お祭りならこれくらい派手めなピンクのほうが、元気に目立ててステキですね。また、同じ柄の「股引」もあるので、上下のセットコーデもおすすめです。
キッズサイズも!家族みんなでお祭りの衣装を楽しめます。

人気の商品「エア足袋」

お店の方に一番の人気商品をお尋ねしてみたところ、「エア足袋」とのことです。
地下足袋の底にエアークッションがついていて、足腰の負担を軽減してくれます。
お祭りに参加する人に人気のアイテムです。

色は白、黒、紺の三色、サイズも豊富にそろっていました。
よさこいなど、激しい動きをする踊り子さんたちに特に人気があるそうですよ。

くつのサイズが同じ人でも、足の幅などによってしっくりくるサイズは変わるので、実際に試着して買うと安心ですね。

おみこしをかつぐ人の必須アイテム「法被(はっぴ)」

おみこしの担ぎ手が着る法被(はっぴ)もこちらで購入できます。
敷島神社や八坂神社など、伝統ある神社の法被(はっぴ)をとりあつかっています。

近年は地元の人だけでなく、文化体験として担ぎ手を募集していることがあるそうです。お祭りに参加して土地の文化に触れ、人との絆を深めるのはいい体験になりますね。

こちらは敷島神社の木札。お祭りでの安全や無事を祈願する意味があります。

ご利益がありそうです。

小物も充実!フルセットで購入できる品ぞろえ

その他にも、足袋や雪駄、さらし、帯など、お祭りの衣装として必要なものがほぼそろっています。ここに来れば、衣装だけではなく小物類までフルセットでそろえることができるので助かりますね。

法被や足袋など、衣装のサイズ選びに迷ったときには、お店の方に相談すれば親切にアドバイスをしてくれますよ。
ポーチなどの小物も充実しています。

人が多いお祭りでは、できるだけ身軽でいたいもの。鍵やスマホ、お金など最低限の荷物で身軽に楽しみたいですよね。こちらのポーチなら、邪魔にならずコンパクトに持ち運べて便利。
なんといってもお祭りの衣装にばっちり合う和柄です。色も豊富なので、アクセントにもなりそう!

今回はお祭りの衣装などを中心に紹介しましたが、美松屋さんでは学生服の採寸なども手際よくおこなってくださいます。
成長期の中学生の制服や体操服。なるべく3年間乗り切りたいところですが、どの程度まで余裕をもたせればよいのか、迷いますよね……。その点についてもしっかりアドバイスしてくださるので、安心して学制服作りをお任せできますよ!

美松屋さんの場所は「冨士道入口」のバス停から、通り沿いに歩いてすぐのところにあります。
地域の人の生活を支える「美松屋」さん。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

美松屋
住所:埼玉県志木市本町1-2-7
アクセス:東武東上線「志木駅」東口から国際興業バスまたは東武バス乗車、「冨士道入口」バス停から徒歩約3分
TEL:048-473-3300
営業時間:火水木金10:00-19:00
土日10:00-18:00 
定休日:月曜日
駐車場:あり(1台)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。