本日ご紹介するのは、「ちきんえっぐ」。
自然豊かな朝霞市浜崎地区にある子育て支援施設です。
我が家の姉妹が小さいころに、よく利用していた思い出深い施設です。
それぞれ幼稚園と小学校に進学したので、しばらく行けなかったのですが、夏休み期間のイベント「手打ちうどん作り」に久しぶりに参加することができました。
ちきんえっぐで「手打ちうどん」に挑戦!
ちきんえっぐがあるのは朝霞どろんこ保育園の2階。
受付をして、エプロンをつけたら、さっそくうどん作り開始です!
材料は塩と水と小麦粉だけ。
小麦粉に塩水を加え、しばらく手でこねます。
手にくっつかないくらい生地がまとまってきたら、袋に入れて足でふみふみ♪
10分程、姉妹で交互にふみ続けます。
よくふんで平たくなった生地を、袋から出して丸めてみると…
ふっくらすべすべになりました!
次に、できあがった生地をめん棒で5ミリ程の薄さに伸ばしていきます。
伸ばした生地に打ち粉を振って折りたたみ、好みの細さに切れば…
あっという間にうどんの麺のできあがり!
「うどんになった!思ったより簡単にできたね!」と子どもたちも驚いていました。
この日は参加者が多かったため、先生がまとめて作ってくれたうどんを試食し、自分で作った生地は持ち帰ってお家でゆでることになりました。
ゆであがったうどんはつやつやでおいしそう!
保育園でも使っている手作りのおだしにつけて食べてみると、「つるつるでおいしい!おもちみたい!」と子どもたちは大喜び。
園で取れたオクラや大葉と一緒に汁まで完食していました。
一緒に作業をして、食卓を囲むことで、保護者同士の距離もグッと縮まります。
子どもたちが試食をする間、他のママたちといろいろとお話をすることができ、私も楽しいひと時を過ごせました。
緑豊かな菜園や園庭。ヤギのユキちゃんとの触れ合いも!
試食の後は保育園の裏にある畑で、オクラと大葉を収穫させてもらいました。
立派に育ったオクラはハサミで切るのも一苦労!
「こんなに大きいオクラがとれたよ!」と子ども同士で見せ合っていました。
その後は自然がいっぱいの園庭で自由遊び。
園のアイドル、ヤギのユキちゃんとも遊びました♪
毎日たくさんの子どもたちと触れ合っているおかげか、とってもやさしいユキちゃん。
我が家の姉妹がおそるおそるなでても、全く動じることなくのんびり草を食べていました。
季節ごとに体験型のイベントがたくさん!ママのための癒し時間も魅力
今回参加した「手打ちうどん」以外にもイベントが盛りだくさんのちきんえっぐ。
掲示版には今まで開催したさまざまなイベントの写真が貼ってあります。
季節ごとの工作が楽しめる「芸術学校」、畑で育てている作物の収穫体験ができる「自然学校」、みんなで一緒にお料理を作る「自然食堂」など、体験型のイベントが多いのが特徴。
自然の中で遊ぶのが好きな子や、ものづくりが好きな子には特におすすめです。
ママのための教室も多数開催されています。
以前参加した「ママの整体教室」では、整体の先生の指導を受けながら、床に寝ころんでストレッチをしました。
普段の生活では動かさない部分なので、はじめは少し痛いですが、教室が終わるころにはなんだか体がスッキリ!
ちきんえっぐの先生が子どもと遊んでいてくれるので、この時間内はしっかり自分の体を労わることができ、とてもありがたかったです。
もちろん、イベントが無い日にゆったりと遊ぶのもおすすめ!
お部屋にはたくさんのおもちゃが用意されています。
明るく開放感のあるお部屋から黒目川を眺めるのも気持ちがいいですよ!
ちきんえっぐでの体験はとっておきの思い出!
さて、お夕飯は持ち帰ってきた手作りうどん!
パパに「自分で作ったうどんだよ!」と伝えると、「自分で作れるなんてすごいね!」とほめられて満足気な子どもたち。
「また作る!」と意気込んでいたので、今度は家でも挑戦してみます!
手作りの体験は子どもたちにとって大切な思い出。
こちらのブラウスは2年ほど前にちきんえっぐの「手染め体験」で染めたもの。
次女は今でも覚えているようで、サイズアウト後も大事にしています。
自然豊かな環境で、さまざまな体験型イベントを楽しめるちきんえっぐ!
皆さんも、とっておきの思い出作りにぜひ訪れてみてくださいね!
子育て支援センターちきんえっぐ
住所:埼玉県朝霞市大字浜崎69-1(朝霞どろんこ保育園内)
アクセス:JR武蔵野線「北朝霞駅」より「根岸台線」バス乗車「わくわくどーむ」下車徒歩約1分
TEL:048-474-6137
HP:https://www.doronko.jp/facilities/doronko-asaka/chickenegg/
開館時間:10:00-16:00
休館日:日曜日、祝日、年末年始
(イベントは事前予約が必要な場合があります。詳しくはHP参照。)