地元の魅力、再発見!この街が好き「I♡(ラブ)志木フェス」

2025年11月23日(日)~25日(火)、「I♡(ラブ)志木フェス」が開催されました。

志木市の魅力がたくさん詰まったイベントと聞き、これは志木市民として行ってみなければ!と思い、行ってきたので、今回はその様子をご紹介いたします!

「I♡(ラブ)志木フェス」とは?

「マルイファミリー志木」主催のこちらのイベントは、11月7日(金)~9日(日)の「I♡(ラブ)朝霞フェス」、11月14日(金)~16(日)の「I♡(ラブ)新座フェス」と3週連続の企画。

1Fの志木駅東口駅前広場では、小学6年生が地域のPRを目的として地元の飲食店や「マルイファミリー志木」のテナントとタッグを組み、開発した商品を販売。

2Fのペデストリアンデッキには小学3年生が制作した、街を紹介するカプセルトイが設置されていました。

そのほか、飲食店や企業の出店、ハンドメイド雑貨の販売やワークショップ、和太鼓や吹奏楽の演奏、マジックショーなど盛りだくさんの内容。

この街が『好き』を応援する「I♡(ラブ)フェス」。
楽しくないはずがありません!

小学生の開会宣言でスタート

11月23日(日)10時半、小学生の「アイラブ志木フェス、スタートします!」の掛け声で始まった「I♡(ラブ)志木フェス」。

志木駅東口駅前広場には10時頃から人が集まりだし、スタートを今か今かと待っている様子でした。
開会宣言後はみなさんいっせいにお目当てのブースへ。

1F広場の清算方法は、各ブースで注文→伝票を持って集中レジでお会計→お会計後に伝票と引き換えに商品お渡し、という流れ。
あっという間に集中レジは長蛇の列ができていましたよ~。

小学生も各ブースに立って接客したり、チラシを配りに歩いたりと大忙し。
「いらっしゃいませー!」
「おひとついかがですかー!」
「自分たちが考えた商品です!」
などの呼び込みが飛び交い、早くも広場は盛り上がっていました。

朝霞の魅力がたくさん「I♡(ラブ)朝霞フェス」

ここで、先におこなわれた「I♡(ラブ)朝霞フェス」、「I♡(ラブ)新座フェス」もちょこっとご紹介いたしましょう!

「I♡(ラブ)朝霞フェス」では、朝霞市立朝霞第六小学校の6年生と「マリオンクレープ」、「昇龍園」、「おめで鯛焼き本舗」、「ミソラ食堂」、「アサカベーカリー×音季菓子処 青柳×OIMO BIYORI」がタッグを組み商品を開発。

3年生はカプセルトイ専門店「#C-pla」とコラボし、朝霞市を紹介するアクリルキーホルダーを制作。
ペデストリアンデッキで限定販売されていました。

こちらは6年4組×「アサカベーカリー×音季菓子処 青柳×OIMO BIYORI」のI♡朝霞サンドイッチ。

「アサカベーカリー」さんの食パンといったら有名ですよね!

お芋&ホイップとあんバターの幸せなお味。
ホイップも甘すぎず軽いので、いくらでもいけちゃうかも!

新座の魅力がいっぱい「I♡(ラブ)新座フェス」

「I♡(ラブ)新座フェス」でタッグを組んだのは新座市立東北小学校の6年生と「北野エース」、「澤光青果」、「お肉のBIGBIG」、「PAOPAO」。

3年生は「#C-pla」とコラボ。
新座市にちなんだアクリルキーホルダーを制作していました。

今回は6年4組×「お肉のBIGBIG」でBIGBIGメンチを購入。
新座市の友好姉妹都市・那須塩原市の黒毛和牛と新座市のにんじんを使ったメンチカツとのこと。

外はサクサク、中はジューシー!
これならにんじん嫌いのお子さんでもぺろりと食べられそうでした。

「I♡(ラブ)志木フェス」、盛り上がってます!

さて、「I♡(ラブ)志木フェス」では志木市立志木小学校の6年生が商品を開発。

6年1組と6年4組がタッグを組んだ「マリオンクレープ」は開始早々大行列!

かっぱに見立てた抹茶づくしのクレープや、かっぱといえばきゅうり!のお食事系きゅうりサラダクレープなどがありました。

ちょうど、小学生を応援に来ていたカパルにも遭遇。
6年2組×「昇龍園」の中華弁当をPRしていましたよー。

ちょっとずついろいろなものが入ったお弁当。
こういうの、いいですよね~。

6年3組×「MOTTAINAI BATON」はレトルトカレーを開発。

カッパもやみつき!おつカレーはきゅうりが入っているそうですよ~。

6年5組×「ラ・サンセリテ」は武州和牛の赤ワイン煮込みをはじめ、ポトフや秋野菜のテリーヌ、ピラフなどを販売。

私はピーマンの肉詰め鶏のムースと真鱈のほっこりグラタンを購入させていただきました。

ピーマンの肉詰めをフレンチ風にするなんて、思いつかないですよね~。
考えた小学生たち、すごいです!

なんだかかわいい呼び込みが聞こえるな~と声のする方に行ってみると……。

ちっちゃな売り子さんたちが!

販売していたのは「がんこ職人」と元気キッズの園児たちとのコラボ商品・元気キッズ米菓詰め合わせ。

4歳児クラスと5歳児クラスのお子さんたちが一生懸命描いた絵をおせんべいにプリント。
食べちゃうのがもったいない商品ができあがりました!

志木の魅力が詰まったカプセルトイも大人気!

2Fのペデストリアンデッキも盛り上がっていましたよー。

志木小学校の5年生がコーディネートした日帰りバスツアーのブースがあったり、4年生は「西川直営店シエスタリア」とコラボして作ったピローケースを販売していたり。

志木小学校と志木第二小学校の3年生が「#C-pla」とコラボした、志木の魅力が詰まったカプセルトイにもたくさんの人が集まっていました。

パフォーマンスステージではピエロのシオリンによるピエロショーが開催。

カッピーもお手伝いしていましたよ!

ステキなアイテムが並ぶ志木街マルシェ

こちらはハンドメイド作家さんなどのブースが並ぶ志木街マルシェ。

チャレンジショップSHIKI MIRAI 1号店に入っている「sfida」さんではアクセサリーや小物などたくさんのアイテムが並んでいました。

なにやら「志木かっぱ村」というブースを発見!

「志木かっぱ村」って何?
志木市商工会が運営する志木市全体を「村」に見立てた市民参加型まちづくりプロジェクトで、その目的は志木市のかっぱ伝説や市内のかっぱ像などの観光資源を活かしながらの地域活動や交流とのこと。

知らなかった―!

オリジナルグッズもあるんですね~。

村民(会員)になりたい!という方は「志木かっぱ村」さんのHPやインスタグラムをご覧くださいね。

そうそう、マイタウンの広報係鳥(かかりちょう)・まいたんちゃんも遊びに来ていましたよ!

お子さんたちに大人気!

いろいろなポーズをとってくれるまいたんちゃん。
サービス精神旺盛です!

街の魅力がたくさん詰まった「I♡(ラブ)志木フェス」。
おいしいものあり、ステキなアイテムあり、わくわくするパフォーマンスありの楽しいイベントでした。

小学生や小さなお子さんたちの頑張りにも感動。

志木市をより知ることのできた3日間。
ぜひまた開催してほしいです!

I♡(ラブ)志木フェス
住所:埼玉県志木市本町5-26-1
アクセス:東武東上線「志木駅」東口直結
開催日時:2025年11月23日(日)~25日(火)10:30-17:00(最終日は16:00終了)
「I♡(ラブ)朝霞フェス」2025年11月7日(金)~9日(日)10:30-17:00(最終日は16:00終了)
「I♡(ラブ)新座フェス」2025年11月14日(金)~16(日)10:30-17:00(14日1Fは13:00から。最終日は16:00終了)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。