和光市の北口集会所で伝統文化の藍染めを体験してきました!

2026年2月1日、実践倫理宏正会主催の「簡単藍染め体験」に参加してきました。

会場は和光市駅北口から徒歩5分ほどの和光北口集会所。
駅の近くですが、大通りから一本入った場所にあり、目の前の道は一方通行なので、初めて訪れる場合は注意が必要かもしれません。

受付から開始まで

9時50分ごろに到着し入場すると、すぐにスタッフの方が笑顔で迎えてくれました。
受付で参加費300円を支払い、体験セットを受け取りました。

中身はビニールエプロン、ビニール手袋、コットン製のエコバッグが入っていました。
汚れても大丈夫な装備が用意されていて安心しつつも、上手にできるか不安な気持ちも拭えません。

開始時間の10時までは自由時間でした。
周りの参加者と「藍染は初めてですか?」「どんな模様にしますか?」など話しているうちに、あっという間にスタートの時間になりました。

準備からみんなで作業

まずは先生から挨拶があり、藍染の手順について説明を受けました。

最初に全体の流れを教えていただき、これからおこなう作業のイメージがしやすくなりました。
今回のワークショップは初心者向けということで、粉を使って染液を作りました。

桶にお湯を入れ、粉を加えて混ぜ、次の粉を入れて混ぜ、最後の粉を入れて混ぜるという工程を、参加者全員で進めていきました。
特に、子どもの参加者さんたちが大活躍で、一生懸命かき混ぜてくれました。

混ぜていくうちに独特な匂いがしてきました。
匂いはかなり強く……個人的には漬物のような発酵臭に近いと感じました。
これも藍染ならではの特徴なのだそうです。

続いて、エコバッグの下準備をしました。
染まりやすくするため、布についている糊を落とす作業です。
バケツの水の中でじゃぶじゃぶ、ゴシゴシ。
水が冷たく大変でしたが、仕上がりをよくするために、頑張って手を動かしました。

糊を落とし終えて席に戻ると、いよいよ模様付けの工程です。
先生の見本を参考にしながら、自分なりのデザインを考えて「しぼり」をします。
基本は輪ゴムで布を縛りますが、ビー玉や割り箸を使ったり、型紙を当ててバッグを折りたたんだりすると、また違った柄になるとのこと。

うまくできているのか少し不安はありつつも、「どんな模様になるのだろう」と想像しながら作業する時間はとても楽しく感じられました。

後になって分かったのですが、輪ゴムを縛る強さによっても柄の出方が変わるようです。

まさかの〇色!?ドキドキの染色作業

模様付けが終わると、染色作業に移ります。
染液に60秒沈め、60秒持ち上げて空気にさらす……この工程を繰り返します。
基本は3セットですが、今回は染まりがやや弱かったため、5セットおこなうことになりました。

最初に染液から引き上げた瞬間、思わず「緑だ」と声が出てしまいました。
失敗したのかと一瞬焦りましたが、これは酸化によって藍色に変わる途中の色なのだそうです。
「藍は生き物」と言われるほど、その日の環境や状態によって染まり方が変わると聞き、奥深さを感じました。

染め終えたら、輪ゴムやビー玉を外していきます。
しっかり縛っていた分、指先に力が必要で少し苦戦しましたが、外すにつれて全体が緑からきれいな藍色へと変わっていく様子が目に見えて分かり、感動しました。

最後は水洗いです。この工程を丁寧におこなわないと、使っているうちに色移りしてしまうそうで、水に色が出なくなるまで何度もすすぎました。

あとは乾かせば完成です。

作品を眺めながらの交流タイム

乾くのを待つ間は、お茶とお菓子をいただきながら雑談タイム。

和光市にお住まいの方だけでなく、都内から参加された方もいらっしゃいました。
同じ工程で染めているのに、仕上がりは本当に十人十色。
「これは何を使って作った模様ですか?」「コレとコレ、似た雰囲気ですね。」といった会話が自然と生まれました。

ステキな作品と思い出と共に帰宅

会場の利用時間が12時までだったため、12時少し前に解散となりました。
エコバッグはまだ完全には乾いていなかったので、自転車のハンドルにかけて風に当てながら帰宅しました。

今回の藍染め体験は、気軽に伝統文化に触れられる貴重な機会でした。
主催の実践倫理宏正会では、和光北口集会所での朝の活動のほか、昼間の時間帯にも参加できるイベントをおこなっているそうです。

今後の予定は公式ホームページやInstagramで案内されるとのことなので、ご興味がわいた方はチェックしてみてくださいね!

実践倫理宏正会主催 簡単藍染め体験
住所:埼玉県和光市新倉1-3-58(和光北口集会所)
アクセス:東武東上線「和光市駅」から徒歩約5分
TEL:なし
開催期間:2026年2月1日
開催時間:10:00-12:00

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。
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えいちゃん
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群馬県から引っ越してきました。 第2の故郷・和光市のステキな場所を、愛情こめてご紹介します♪