1月に入り、本格的な寒さが続く季節になりましたね。
外に出るのもおっくうで、「寒いし今日は公園はいいかな…」と、ついおうち時間が増えているご家庭も多いのではないでしょうか。
いざ公園に行っても、毎回お決まりのすべりだいやブランコだけだと、子どももすぐに「もう帰る〜」なんて言い出してしまいがち。
かといって、遠出は寒さも気になるし、準備も大変。出費もできれば抑えたい…そんな悩み、ありませんか?
今日はそんな寒い時期でも気軽にお出かけできる、駅近・無料で電車に乗れる公園をご紹介したいと思います。
公園に駅!?電車好きにはたまらない公園

公園の中に駅があって、園内をぐるっと一周する鉄道レール、さらには鉄橋まである――。そんな夢のような公園が、鶴瀬駅から徒歩約5分の場所にあるむさし野緑地公園です。

完成したのは今から約40年前。
全国で初めてミニ鉄道を導入した公園としても知られており、なんとレール敷設や基礎工事は専門業者ではなく市の職員さんが手がけたのだそう。

地元では「鉄道公園」の愛称で親しまれ、子どもから大人まで、3世代にわたって愛され続けています。
無料で乗れるミニSLが大人気!
むさし野緑地公園の最大の魅力は、無料でミニSLに乗れること。
SLに乗れるのは「ミニ鉄道運転会」というイベント開催時で、富士見市ミニ鉄道クラブの会員の方々がボランティアで運行してくれています。

参加にあたって事前申込は不要ですが、ケガに備えて市の無料傷害保険に加入します。
「乗客情報シート」を事前に市のホームページから印刷し、必要事項を記入のうえ当日持参してください。
残念ながら冬季は運行していませんが、毎年4月から12月(8月を除く)にミニ鉄道運転会が開催されています。
運行時間は午前10時から正午、午後1時から午後2時まで。
混雑が予想されるため、余裕を持って訪れるのがおすすめです。
開催日は月ごとに決まっており、年度ごとのスケジュールが公開されています。お出かけ前に市の公式情報を確認すると安心です。
何度乗っても楽しい!本格派ミニ鉄道

SLは公園1周約120mのコースを、2分ほどかけて走ります。
車両はなんと20種類以上!
蒸気で動く本格的なものから、バッテリーやエンジン式までさまざまです。
蒸気機関車は実際に煙をはき、汽笛も鳴るそう。
子どもはもちろん、大人も思わずワクワクしてしまいますよね。
運行車両は毎回変わるので、何度訪れても新鮮。
子どもに大人気のトーマス車両が登場することもあります。
毎回多くの家族連れでにぎわいますが、列車は常時4〜5台が運行。
待ち時間は5〜10分ほどと短めなのもうれしいポイントです。
親子で一緒に乗車でき、しかも無料で何回でも乗り放題。なお、未就学児や一人で乗車できないお子さんは、保護者の付き添いが必要です。
お財布にもやさしく、パパママもニッコリですね。
ベンチが多く、ゆっくり過ごせる公園
鉄道レールの周りにはベンチが多く設置されており、数えただけでも6か所ほど。
園の中央には屋根付きの休憩スペースもあり、SLが走る様子を眺めながらひと休みできます。

園内には木も多く、夏は木陰ができて比較的過ごしやすそう。
近くにコンビニもあるので、お菓子やジュースを買ってベンチで休憩するのも良さそうです。

トイレは園内にあり、おむつ替えシートも設置されています。
遊具は少なめ。でも徒歩1分で大型公園へ!
むさし野緑地公園は坂に位置しており、園内は「鉄道スペース」と「遊具スペース」に分かれています。
遊具は、すべりだい・ブランコ・スプリング遊具・砂場と最低限。
「ちょっと物足りないかも……」と感じたらご安心を。
なんと徒歩約1分の場所に、つるせ台公園があります。
こちらにはターザンロープをはじめ、遊具が充実。広い芝生もあり、思いきり体を動かせます。
ミニSLを楽しんだあとに遊具のある公園へ移動する、
そんな“贅沢はしごコース”もおすすめですよ。

アクセス・注意点としては、むさし野緑地公園には専用駐車場はありません。
運転会開催日は車での来場は控えるよう案内されていますので、公共交通機関の利用がおすすめです。
電車が好きな子どもはもちろん、「ちょっと変わった公園に行ってみたい」というご家族にもぴったりな、むさし野緑地公園。
駅から近く、無料で楽しめるミニSLは、気軽なお出かけ先としてうれしいポイントです。
ミニ鉄道を満喫したあとは、近くの公園で思いきり体を動かすこともできるので、その日の気分や子どもの成長に合わせた過ごし方ができそうですね。
「今日はどこに行こう?」と迷ったときの候補に、ぜひ覚えておきたい公園です。
むさし野緑地公園
住所:埼玉県富士見市鶴瀬西2丁目3703番
アクセス:東武東上線「鶴瀬駅」西口から徒歩約5分
TEL:049-257-8195






















