今回紹介するのは、東武東上線鶴瀬駅から徒歩10分にある「つるせ西ゆうゆうの丘公園」。鶴瀬の公園の中でも広く、子どもがのびのびと遊ぶことができるスポットの1つなんです。
現在2児の母をしている私ですが、子どもたちはこちらの公園が大好きでよく遊びに行きます。今回は公園の魅力を3つにわけてご紹介します。
公園のトレードマーク!
鶴瀬駅西口をでてロータリーを抜け、直進すること約10分ほどで左手に見えてくる、つるせ西ゆうゆうの丘公園。

富士見市のマスコットキャラクターであるふわっぴーがかわいらしいですね!
2018年3月に開園された公園で、約5000㎡にわたる敷地内に多彩な施設が整備されています。鶴瀬西交流センターと隣接して配置され、防災機能を備えた公園です。
隣接する鶴瀬西交流センターで、トイレや休憩もすることができますよ。
こちらの公園に来ると真っ先に目に飛び込んでくるのがこちらの丘です。

公園の名前に由来しているんですかね?(笑)ちなみに名称は築山というそうです。
子どもでも安全な、やわらかい素材でできた大型のすべり台になっている部分があり、転んでも痛くないように設計されています。
わが家の子どもたちは、築山ですべり台をして遊ぶのが大好き。なかなかここから帰ってくれなくなります!(笑)
休日にもなると、ここに子どもたちがたくさん集まって遊んでおり、とても人気なのが分かります。広い斜面と傾斜で、子どもの足腰も鍛えられ、体力消耗にもってこいのすべり台です。

ちなみに頂上に上りきると、辺り一面見渡せます。見晴らしがよく、天気のいい日にここに座ってのんびりと景色を眺めるのも気持ちがいいんです。
広々と走り回れる芝生広場

大人数が一度に利用しても狭さを感じない芝生広場です!
きれいに管理されており、花壇にはさまざまなお花も咲いています。季節によっては虫取りができたり、かけっこをしたり、いろいろなスポーツをしたり、子どもも楽しそうに遊んでいます。
芝生の周りは、公園をぐるりと1周できるコースにもなっているので、お散歩をしている方も多いです。
コースの周りには休憩ができるベンチが多数あり、ウッドデッキも設置されているので、親子でのんびりとくつろぐことができます。

水道や自動販売機もちゃんと設置されていますので、水筒を忘れてしまっても安心です。暑い日にでもこういった日影があると、涼めるのでいいですね!
老若男女が利用しやすい環境
こちらの公園には、子どもが楽しく遊べる遊具はもちろんですが、大人も利用しやすい健康遊具まであります。

子どもに人気の複合遊具。

こちらはダブル踏み台昇降という器具です。
他にもぶらぶらストレッチというぶら下がり器具や腕上げアーチ、踏み板ストレッチがありました。さまざまな箇所にアプローチができて、ちょっとした運動になりますね。
また、平均台や子ども用のボルダリング、築山に登っていける飛び石丸太などのアスレチックも充実。

平均台や飛び石丸太は、我が家の子どもたちのお気に入りです。
併設する鶴瀬西交流センター側には広い砂場もあるので、公園で遊ぶカテゴリーはほぼコンプリートできるのではないでしょうか?

子どもだけではなく、大人も気軽に体を動かしながらくつろげる工夫がされている公園です。
最近は話題のシェアサイクルも設置され、移動にも便利な環境が整っています。

駐輪場も完備されています。駐輪スペースは公園の周りに2か所あるので、自転車がいっぱいで止められない…ということはなさそうです。

また、この公園の周辺にはスーパーやコンビニもあるので、買い出しをしてピクニック気分で利用してみてはいかかでしょうか?
この公園に行くと、いつも子どもたちの楽しそうな声がたくさん聞こえてきます。
あー楽しかった!また行きたい!と思わせてくれるので、我が家も何度も通っています。

家族で思いっきり遊べる「つるせ西ゆうゆうの丘公園」。お子様連れの方はもちろん、老若男女問わずリフレッシュできる場所なので、鶴瀬にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください!
つるせ西ゆうゆうの丘公園
住所:埼玉県富士見市鶴馬3505-1
アクセス:東武東上線「鶴瀬駅」から徒歩約10分
TEL:049-251-2711(富士見市役所 都市計画課 公園・緑地グループ)