ソウル出身のオンニが作る本場の味！新座・韓国伝統料理「チャングム」

エリア＆駅	埼玉県新座市東北東武東上線志木駅
カテゴリー	グルメ韓国料理

韓国料理、大好きなんです。毎日食べても食べ飽きないくらい大好きなんです。「韓国料理と言えば」の新大久保にもちょくちょく足を運んでいるのですが、でもちょっと待って！

地元・新座市に15年以上前からある韓国伝統料理「チャングム」さんでは、新大久保界隈にある名だたる韓国料理屋さんに負けないくらい（というか、私の中では界隈の有名店より）おいしい、本場韓国料理をいただけます。

地元の方々だけではなく、時には県外からもお客様が訪れる新座の名店・チャングムさん。韓国料理好きな方は知らなければもったいない！

新座市に店舗を構えて15年以上！韓国伝統料理「チャングム」

韓国伝統料理チャングムさんは、東武東上線・志木駅南口のロータリーからまっすぐにのびる、新座中央通り沿いにあります。志木駅南口から歩くと8分くらい。

大きな通り沿いにあるお店なので、近隣にお住まいの方なら見覚えのある方も多いのではないでしょうか。

店外にはおいしそうな韓国料理のメニューがズラリと載った看板が。このメニュー表を見ているだけでお腹がすいてきちゃいます。

チャングムさんは、ここ新座市にお店をオープンしてから15年以上たつ人気店です。週末の夜には予約をしていなければ入れないくらい、地域の方々から愛されているお店なんですよ（※週末の予約はお電話にて。平日はホットペッパーグルメからもご予約いただけます）。

私も何年も前から通っていて、韓国料理好きな友人知人を連れて行けば漏れなく「おいしい！」という喜びの声をもらえる、テッパンのお店なのです。

チャングムの店員さんはどんな方？

チャングムさんで厨房を取り仕切っている店長さんは、フワッとした雰囲気がかわいらしいソウル出身のオンニ（お姉さん）です。あれ？少し前まではオモニ（お母さん）的雰囲気の方がお料理を作っていたような気がするんだけどな？と思い伺ってみたところ、1年前くらいに現在の店長さんに代替わりしたとのこと。

店長さんは、「いつも変わらないおいしさのお料理を提供できるよう心がけている」とお話ししてくださいました。

店内の様子はこんなかんじ。平日は調理担当の店長さんと、ホール担当の美人なお姉さんのおふたりでお店をまわしています（忙しい週末は助っ人さんがおひとり入るそう）。

ホール担当のお姉さんは、先代店長さんの頃からお店にいらっしゃったということなので、メニューについても詳しく、「こんなのが食べたいな」とか、「この料理はどんな味なのかな？」など、質問があれば何でも教えてくれますよ。

おふたりともとても気さくで話しやすく、取材をしてからますますチャングムさんが好きになってしまいました。

どの料理を食べてもはずれなし！

お店の外にある看板にもおいしそうな韓国料理の写真が並んでいましたが、店内で改めてメニュー表を見てみると、どれもこれもおいしそうで迷ってしまいます。

今回は、ランチメニューの中からスンドゥブチゲを注文しました。

まずはサービスのお惣菜3種が運ばれてきました。この日のお惣菜は、カクテキとお豆腐、キノコとザーサイ（かな？）の煮物的なもの。3種類とも全ておいしくて量もたっぷり。これがサービスだなんて！と驚きです。

そういえば韓国に旅行へ行った時に入ったお店でも、サービスのお惣菜がたくさん出てきたなぁ。ありがたい！

そしてメインのスンドゥブチゲがこちら！もうこれ絶対おいしいやつ！たちのぼる湯気が食欲をそそります。ごはんもデフォルトでたっぷりな量が付いてきますが、プラス100円で大盛りにすることも可。

一口食べてみると、「そうそう、これこれ！」と、期待を裏切らないおいしさに思わず顔がにやけてしまいます。ごはんとの相性も抜群！普段あまり量を食べられないのですが、あまりのおいしさにごはんをおかわりしたくなってしまうくらいでした。

こちらは別の日に注文したコムタンスープです。長時間かけて煮込まれたのであろう、白濁した美しいスープ。これがまた身体に沁みるおいしさで、あっという間に完食してしまいました。

ちなみにコムタンスープを注文した日にサービスで出していただいたお惣菜がこちら。シャキシャキ食感のモヤシと、焼き目がついたお豆腐、そして油揚げとも少し違う不思議な食感の練り物？（これおいしい）。聞き忘れてしまったので後で調べてみたら、どうやらオムクという、韓国おでんに使われるものみたい（違うかな？）。

サービスのお惣菜が日々変わることも、毎日でも通いたくなってしまうポイントですね！