ふじみ野の一本一本丁寧に手巻きした韓国式海苔巻き「きむのキンパ」

ふじみ野駅東口から歩いて8分ほどの「ふじみ野東3丁目」交差点にある韓国式海苔巻き「きむのキンパ」へ行ってきました。
店名のとおり、きむさんが作るキンパなので「きむのキンパ」です。

少しだけ店舗が奥まっているようなつくりになっているため、交差点にあるのに気が付かない人が多い場所かもしれません。

キンパのテイクアウト専門

こちらは韓国式海苔巻きキンパのテイクアウト専門店になっています。

店内入ると、わかりやすくキンパのラインナップが!POPには、それぞれ具材の内容の記載があるので、苦手な食材などがある場合もチェックしやすいです。

今回、「豚プルコギキンパ」を購入しました。具材の中身は、豚肉プルコギ・たくあん・たまご・ほうれん草・にんじん・サンチュがたっぷりと入っていて、とても食べ応えある1本になっています。

こちらのキンパは、辛いものはとうがらしマークがついているのでわかりやすいです。通常のものは辛さがないので、子どもでも食べられるのがうれしいですね。

すべて店内で一本一本巻いています

このお店の最大の特徴は、その日に売る分だけ中の具材もすべて手作りして味付けし、使い切りの状態で仕込みをするというこだわりです。そのためなのか、すごくやさしい味つけで、ほっこりするキンパなのです。

2ヶ月ごとに販売される季節限定商品

2ヶ月ごとに季節限定商品も店頭に並んでいます。ちょっと変わった珍しいラインナップもあり、それを楽しみにしているお客様も多いそうです。

韓国のおかずも魅力的

冷蔵コーナーには、「韓国のおかず」が販売されています。
この日は、「うずらの卵 韓国煮」「エゴマの葉醤油漬け」「ヤンニョムさきいか」の3種類が販売されていました。

どれもご飯のお供にぴったりなラインナップです。日本でいうところの漬物感覚で、韓国では常に冷蔵庫にストックされている常備菜的なものだとか。

今回「エゴマの醤油漬け」をいただいてみましたが、非常に食べやすくてお肉と一緒に食べると最高の組み合わせでした。

駐車場あり。お店のインスタグラムで場所はチェックしよう

駐車場も2台用意されています。位置的にはお店のすぐ裏側ではあるのですが、ちょっとグルっと回り込んで行くような道です。

お店のインスタグラムには、駐車場までの案内として動画がアップされていますので、そちらをぜひ参考にしてみてください。

イオンタウンふじみ野でも販売中

上福岡駅エリアにある「イオンタウンふじみ野」。その中にある「わくわく広場」という食を扱うお店で、「きむのキンパ」が販売されています。

ふじみ野のお店に行くことができない方でも、スーパーで買い物ついでに気軽に購入できるのはうれしいですよね。
価格はふじみ野の店舗とは若干違います。さらに、店定休日には製造していないため、納品はありませんのでご注意ください。

実は、私が「きむのキンパ」と出合ったのも、わくわく広場で購入したのが最初でした。キンパが数店舗から納品されていて、食べ比べした結果、一番おいしかったのがこちらのものだったのです。それ以来、大ファンになり月に何度も購入していました。

その時購入したのが、お店イチオシの定番「きむのキンパ」でした。具材は、一番シンプルで、たくあん・たまご・ほうれん草・にんじん・魚肉ソーセージ・かにかまぼこというものです。

最近では、「鶏そぼろキンパ」というものがわくわく広場限定商品として出ていたので、そちらをリピート買いしています。しっかりした味付けの鶏そぼろがおいしくて大好きです。

こだわりがたくさん詰まっている!

店長のキムさんにお話を伺ったのですが、キンパに使う「海苔」と「たくあん」はわざわざ韓国に行って購入するとのことです。

「味が違うので、本場のものを使いたいから韓国に仕入れに行ってます」とのこと。さらに、キンパを包んでいる紙も韓国のもの。なんとキンパ専用の紙というものがあるのだとか!

Uber Eats や出前館なども対応しているそうです。私もお話をうかがっているときに、たくさんの配達員が受け取りにきていました。

さまざまな味を購入するのも楽しいですね。ぜひ近くに行かれる際には、立ち寄ってみてください。

きむのキンパ
住所:埼玉県富士見市ふじみ野東3-14-1
アクセス:東武東上線「ふじみ野駅」東口から徒歩約8分
営業時間:11:00-19:00 (平日)
11:00-15:00 (休日)
電話番号:080-5816-4181
定休日:月曜
駐車場:あり(2台)
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。