季節の和菓子ならふじみ野駅すぐの「伊勢屋」へ

ふじみ野駅の改札を出て、徒歩わずか2分。
東武東上線ふじみ野駅西口を出てすぐそばに、昔ながらの和菓子とおにぎりが並ぶ「つるせ伊勢屋 ふじみ野店」があります。

お昼時には行列ができるほどの人気ぶりで、地元の常連客に長く愛されてきたお店です。

私が訪れた日もお昼時でないにもかかわらず、絶えず人が訪れて来ていました。

東武東上線ふじみ野駅から歩いて約2分、埼玉県富士見市ふじみ野西エリアに位置します。

駐車場はないので、徒歩か自転車での来店がおすすめ。

ふじみ野駅周辺の散歩がてら、気軽に立ち寄れるのが魅力です。

5月は「子どもの日」。柏餅が店先に並ぶ季節の風景

訪れたのは4月末。

店先にも子どもの日の文字とこいのぼりや兜、菖蒲の花が書かれたユニークな看板が掲示されています。

訪れる時期によって変化する手書き看板は、お店に行く楽しみの一つです。

お店を覗いてみるとショーケースにはさまざまな商品が並んでいました。

団子や端午の節句に向けた和菓子が並ぶ光景は、和菓子屋ならではの季節感。

そして、おにぎりや太巻き、稲荷寿司といったご飯モノも販売しているところがうれしいポイントです。

定番の梅やしゃけの具材のほか、海老天むすやキムチといった変わり種もありました。

そして、驚いたのが和菓子屋であるにもかかわらず、揚げ物まで販売されていることです。

コロッケ、メンチカツ、唐揚げなどバリエーション豊富。

おにぎりと合わせれば、このお店でご飯とおかずとデザートがそろってしまいます。

素材にこだわる自慢の味

こちらのお店で使用しているお米はすべて新潟県産を使用しています。

素材へのこだわりがあるのに、お団子の値段は高くて150円。

おにぎりも高くて、280円とこの物価高騰の時代で、かなりリーズナブルに提供していただいています。

一つ注意が必要なのが、こちらのお店は現金のみ利用可能です。

カードや電子マネーは使えないので、来店前には現金を準備しましょう。

それでも、満足いくまで購入しても、1,000円以内とリーズナブルに買い物ができるので、日常使いしやすいお店です。

今回はおにぎりなどは買わず、和菓子のみを購入しました。

購入したのは、ほどよい甘さとちょうどいい塩加減のみたらし団子130円。

草餅で作られたあん団子は150円。

溢れるほどのきなこがかかったきなこ団子は140円。

団子の食感はやわらかすぎず、もちもちしすぎない絶妙な加減。

未就学児の子どもが食べても安心して食べられる触感です。

子どもの日が近いこともあり、柏餅250円もいただきました。

あんこはしっとりとして、甘すぎず負担感なく食べられてしまいます。

ここで恥ずかしいお話ですが、私は柏餅の食べ方がわからず、途中まで葉っぱも含めて食べてしまいました。

葉っぱにも塩味があって十分食べられますが、葉っぱを外して食べるのが本来の食べ方です。

よりおいしく食べたい方は間違えずに食べてください。

細部に感じるお店の気遣い

お店を訪れた際、私はお客に対するお店の配慮を感じました。

まず、購入した商品を梱包しやすいように作業台が置いてあります。

商品はすべて、店員さんがビニールに入れてくれるので使う人はほとんどいませんが、中にはリュックなどに移し替える人がいました。

一部の人のためにスペースを用意する配慮を感じました。

また、味が混ざらないように、商品をひとつひとつ容器に入れてくれます。

私が行ったことがあるお店はみな、一つの容器にすべてのお団子を入れていたのでこれには驚きました。

お団子がほかの味と混ざってしまうという残念なことはありません。

私は味比べで1本ずつ複数本頼むので、いろんな味を楽しみたいという和菓子好きにはたまらない心配りです。

駅を降りてすぐにお店があるので、ふじみ野に立ち寄った際にはぜひとも立ち寄ってもらいたい名店だと思います。

季節にあったあなた好みの商品がきっと見つかるはずです。

つるせ伊勢屋 ふじみ野店
住所:埼玉県富士見市ふじみ野西1-21-2 1F
アクセス:東武東上線ふじみ野駅から徒歩約2分
TEL:049-293-1645
営業時間:8:00-19:00(月・水〜日)
定休日:火曜日
駐車場:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。