新座の地元食材にこだわったパン屋さん 「コマメベーカリー」

今回は新座市内でおいしいパン屋さんとして評判の「コマメベーカリー」さんに伺いました。

川越街道にある「ドン・キホーテ」から市役所方面に100mほど進んだところに、可愛らしい外観のお店があります。

このあたりは自動車の交通量がかなり多いですが、そんなせわしない世界から隔離されたような、ゆったりとした雰囲気が漂っています。

とにかく種類が豊富な総菜パン

8畳くらいの店内に、所狭しといろいろな種類の総菜パンが並んでいます。甘そうなパン、さまざまな食材を使ったパン、季節限定のパンなど、どれにしようか迷ってしまいます。

共通して言えるのは、地元の食材にこだわっていること。小麦粉は埼玉県産のものを、フォカッチャに使う野菜は新座産のものをという具合です。

こういった姿を見るだけでも、地元で頑張っているみなさんを応援しようと肩入れしたくなってしまいます。

シンプルに品名と値札だけ付けているお店が多いなか、一つ一つのパンに手書きで説明が添えられているので、どのパンを選ぶかとても参考になります。

また特定原材料表記がしっかりとされているのも見逃せないところ。お子さまのアレルギーが気になる方にも嬉しい配慮。個人経営のお店でここまで行き届いているところは、意外と少ないのではないでしょうか。

食パンやバゲットなどのプレーンなパンはレジカウンターにあり、もちろん好みのサイズにカットもしてくれます。

人気No.1はカレーパン

いろいろと迷った結果、今回は「嬉嬉豚(うれうれぶた)」の自家製カレーパン、ふんわりとろけるあんドーナツ、こまめ食パン(店内で5枚切りにしてもらいました)をチョイス。

お会計は現金以外にも、クレジットカードやモバイルペイメントにも対応しています。

さて、実際食べてみることに。カレーパンを真ん中からカットすると、中には大きな豚バラの塊肉がものすごい存在感を示しています。

表面はさっくりと揚がっているけれど、中はモチモチした生地。カレー自体の辛さはマイルド。弾力ある豚肉の歯ごたえのあと甘味のある脂分がじゅわっと溢れ、カレーの辛さと上手く調和しています。

また、パン生地の食感と豚肉の食感を同時に楽しめるのも他のカレーパンには無い特長。人気No.1の実力も頷けます。

バランスが絶妙なあんドーナツ

お次は「ふんわりとろけるあんドーナツ」。しつこさがない程よい甘みで、揚げあがりの感じもベタつきがなく、非常に上質。中のあんも丁寧に裏ごししてあるのか、非常にシルキーな舌触りです。

またパン生地自体には甘味よりも塩味を少し感じるので、その塩加減とあんの甘さが抜群のバランス感を生み出しています。

ふんわりとした食パン

「こまめ食パン」は焼きたてだったので、トーストせずそのままいただきました。ふんわりもちもちした食感で、なんとも素朴な味わい。

最近はそのまま食べられる甘みの強い食パンが流行してますが、そういった食パンとは一線を画するような、王道の食パン。本当のパン好きにウケる味はこちらのようなタイプです。

お店の前にはこのようなテラス席もあるので、近くの「平林寺」を散策して帰りがけにパンとコーヒーで一休み、なんていうのも楽しそうです。

また、新座市内の農家さんなどと頻繁にマルシェを開催しているようなので、気になる方はお店のSNSをチェックしてみてください。

安心の食材にこだわった、おいしいパンを食べたい方に是非おすすめなお店です。

コマメベーカリー
住所:埼玉県新座市野火止1-6-2
交通:JR武蔵野線 新座駅 徒歩10分
電話:048-480-5004
定休日:日・祝日 営業時間:8:00~19:00

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。