都内の有名料亭やお寿司屋さんで腕を振るっていた大将が、2024年9月にオープンしたお寿司屋さん「志木 晴レ晴レ」。
江戸前鮨や季節のお料理が食べられるとのことで、一度行ってみたいと思っていました。
みなさんは本格的なお寿司屋さんと聞くと、どんなイメージでしょうか。
ちょっとハードルが高くて気軽には入れない…と思っている方も多いのでは?
実は私もそうです!
気軽に行ける回転寿司とは違い、ちょっと尻込みしてしまうのですよね。
ということで、なかなか伺えずにいたのですが、この度ついに行ってきました!
駅からちょっと離れた本格的なお寿司屋さん
「志木 晴レ晴レ」さんは志木駅南口から徒歩約12分のところにあります。
この場所は、以前もお寿司屋さんがあったのですよね。
そちらが閉店して「志木 晴レ晴レ」さんになったようです。

この日はディナーでの訪問。
夫の誕生日が近いこともあり、事前にコースを予約して伺いました!
お店の中はカウンター席とテーブル席があり、落ち着いた雰囲気。

木のカウンター、かっこいいです。

カウンターで大将とお話しされながらお酒を飲まれている方がいらっしゃったり、テーブル席でわいわいお食事されている方々がいらっしゃったりと、店内はとても和やか。
予約していることを伝えると、奥の仕切られた広めのテーブル席に案内していただきました。
ふたりで使うには広い!
でもこういった心遣いはありがたいですね。
大将もスタッフの方も感じの良い方で安心。
食事が楽しめそうです!
充実の魅力的メニュー
今回予約したのはこちらの大将おまかせコース。

特上です。
誕生日のお祝いですからね、奮発しました!
お隣はテイクアウトのメニュー。
お持ち帰りしてお家でゆっくりいただくのもいいですね。
本日のアラカルトメニューを見てみると…。

魅力的なものがたくさんです。
今回はコースなので見ているだけですが、「次はアラカルトでこれ食べてみよう」と早くも再訪の話をする私たち。
まだ何も食べていないのですけれどもね(笑)。
メニューを見ていると、あれもこれも食べてみたーい!となってしまいます。
あのレア酒も!?日本酒好きさん必見のラインナップ
それでは宴の始まりです。
まずはビールで乾杯!

冷たくておいし~い!
喉を潤し、最初は何が出てくるのかな?とワクワク。
先付けは鱧でした。梅のソースでいただきます。

旬のものがいただけるのはうれしいですね~。
スナップエンドウに添えてあるのは鱧子の塩辛なんだとか。
これがもう絶品!
日本酒好きの私たち。
これは日本酒だね~とビールを飲みほして日本酒をお願いします。
こちらのお店、いいお酒が揃っていますよー。

日本酒好きなら見ればわかる、あのレア酒も…!
丁寧なお料理に感動!
日本酒を飲みながらいただくのはお刺身5種盛り。

キラキラ輝いています。
どれもおいしいのですが、鯵のガリ巻に心を奪われました!
焼物は鰆の木ノ芽焼き。

お魚もですが、添えてあるヤングコーンがおいしいこと!
これはまた食べたい~。
こちらは季節の逸品。

左が新じゃがと桜エビの白みそグラタン、右がアワビです。
アワビはもちろんですが、ほくほくの新じゃがグラタン、好きな味です!
そしておまかせ握り5貫と巻物。

赤酢のお寿司です。
全部おいしくて幸せ~。
その中でもえんがわの炙りの肉厚さにびっくり!
これはぜひ食べていただきたい1品です。
このあと汁物とデザートが出て、コースは終了。
デザートに出てきた晴レ晴レぷりん…!

これ、すごくなめらかで濃厚!
お店の名前が付いているのも納得のおいしさです。
こちらに来たら1度は食べてほしいですね!
そして食べたらもう晴レ晴レぷりんの虜です…!
すべて食べてお腹もいっぱい。
どれもおいしく、丁寧なお料理に大満足な夜でした。
お得なランチも要チェック!
平日は小鉢や茶碗蒸しが付くランチもやっているようです。

こちらも必見!
晴レ晴レぷりんとドリンクのセットで500円!
ランチ…、お得です!
次はランチで伺うか、それとも夜にアラカルトでいろいろいただくか…迷ってしまいますね!
おいしいお寿司やこだわりの逸品が食べられる「志木 晴レ晴レ」さん。

ご家族や仲間とのお祝いはもちろん、カウンターでひとり、お寿司をつまむのも粋ですよね!
ランチでもディナーでも、お寿司気分が高まった際にはぜひ行ってみてください。
丁寧でおいしいお料理とお寿司が食べられますよ!
志木 晴レ晴レ
住所:埼玉県志木市幸町1-12-18
アクセス:東武東上線「志木駅」南口から徒歩約12分
TEL:048-470-1000
営業時間:月・火・木・金11:30-14:00、17:00-22:30
土・日17:00-22:30
定休日:水曜日
駐車場:有り
Instagram:@harebare100304