和光市に引っ越してきてから、休みの日は近所をぶらぶら散歩しながら「いいお店ないかな」と探すのが、ちょっとした楽しみになっています。
知らない街でも、お気に入りのお店が一つ見つかると、その街がぐっと好きになりますよね。
そんな散歩の途中で見つけたのが、今回ご紹介する「賞味期限180秒の鶏レバー串 浩治朗」(以下「浩治朗」)。
たまたま見つけて入ったお店だったのですが、料理も雰囲気も印象に残り、気づけば何度か通うようになっていた一軒です。
「誰かにおすすめしたいな」と思うお気に入りのお店をご紹介します。
和光市駅からすぐ!ふらっと立ち寄りたくなる「浩治朗」
お店があるのは、東武東上線和光市駅南口から徒歩約1分ほど。駅前の通りを少し歩いたところにあるビルの2階にあります。
パッと見ただけだと普通のビルなのですが、入口の看板に書かれている「賞味期限180秒の鶏レバー串」という言葉がとても印象的。最初に見たときは思わず足を止めてしまいました。
「レバー串に賞味期限?」と気になってしまったのが、このお店を知ったきっかけです。
階段を上っていくと、入口のところにレトロゲームが置いてあります。

どこか懐かしい雰囲気で、入る前からちょっと楽しい気分になります。こういう小さな遊び心があると、お店の雰囲気がなんとなく伝わってくる気がしますよね。
ネームアートに囲まれた温かい店内

扉を開けて店内に入ると、まず目に入るのが壁いっぱいに飾られているネームアート。
先ほどの入口にも飾られていましたが、店内にもたくさんの作品が並んでいて、思わず見入ってしまいます。
実はこのお店の店主、浩治朗さんは「名前アートデザイナー」としても活動されている方なんだそうです。
1つひとつの文字がとても個性的で、見ていると不思議と温かい気持ちになります。お店に通うお客さんの名前をアートにした作品も多く飾られていて、お店とお客さんとの繋がりが大切にされている空間なんだなと感じました。
料理を待っている時間も、そのネームアートを眺めながら「この文字ステキだね」「これもいいね」と自然と会話が弾みます。こういう待ち時間の楽しみ方ができるお店は、なかなか貴重だと思います。
カウンター席とテーブル席のある程よい広さの店内には、焼き鳥の香ばしい匂いがふわっと広がっています。
仕事帰りの人や友人同士で来ている人など、みなさんゆっくり食事を楽しんでいる様子でした。
店員さんもとても感じがよく、優しく声をかけてくれるので居心地の良さを感じられる空間です。
思わず驚いた「非常識なごぼうの唐揚げ」
メニューを見ていると、焼き鳥だけでなく、一品料理もいろいろあって、どれを頼もうか迷ってしまいます。

その中で気になったのが「非常識なごぼうの唐揚げ」。名前からしてインパクトがあります。
しかもメニュー説明には、「ひと口食べて、あなたの人生で一番やわらかくなかったら返金いたします」と書いてあるんです!気になって注文してみました。
正直、ごぼうだし、そこまで期待するものでもないかと思っていたのですが……、一口食べてそのイメージが一瞬でひっくり返りました!
外はサクッと、中はホクホクで驚くほどやわらかい。今まで食べてきたごぼうとは少し違う食感で、噛むほどにやさしい甘みが広がります。
「ごぼうで返金保証」と書かれていた理由にも納得。これは「ごぼうの概念が変わる」と言っても大げさではないかもしれません。
思わず誰かに「これ食べてみて」とすすめたくなる一品でした。
賞味期限180秒の鶏レバー串
このお店に来たら、やはり食べてほしいのが「賞味期限180秒 究極の鶏レバー“ネギ塩”串」です。

料理が運ばれてくると同時に、テーブルに置かれる小さな砂時計。“180秒”、つまり3分以内に食べるのが、この鶏レバーの一番おいしい食べ方なんです。
何度来ても、この砂時計を見るとちょっとワクワクします。
レバーはネギ塩と一緒にいただきます。
外側は香ばしいのに、中はとろっととろけるような食感。レバー特有のクセはあまり感じず、旨みがふわっと広がります。
店主が10年かけて完成させた一品で、塩麹を使うことでふわふわトロトロの食感になっているとのこと。
さらにレバーと一緒に配膳されるのが、枡(ます)に山のように盛られた鰹節。この鰹節は、高級鰹節「一本釣り本枯節」を店内で0.01mmの薄さに削っているそうです。
とても軽く、口に入れるとふわっと広がる食感と香り。鰹節の旨みがしっかり感じられます。
レバーに鰹節をたっぷりかければ、旨みが合わさると、さらにおいしさが引き立つんです。

チーズオン塩麹つくね串も注文しました。
チーズとつくねの組み合わせは間違いなし。塩麹が入ることでつくねがとてもふわふわした食感になります。
噛むと肉汁がじゅわっと広がり、タレとチーズがよく絡んでとてもおいしかったです。

さらにスプラウトにんにくの天ぷらも注文。外はサクッとしていて中はホクホク。
にんにくですが、強すぎる感じはなく、ほんのり甘みもあって食べやすい一品でした。
最初は散歩の途中でたまたま見つけたお店でしたが、今ではすっかりお気に入りのお店になりました。
料理のおいしさはもちろんですが、お店の温かい雰囲気や人の感じの良さもあって、また来たくなるんですよね。
和光市で焼き鳥を食べたいとき、誰かに「ココいいよ!」とおすすめしたくなる「賞味期限180秒の鶏レバー串 浩治朗」。
駅からすぐなので、電車でも来やすいお店です。ぜひ足を運んでみてくださいね。
賞味期限180秒の鶏レバー串 浩治朗(こうじろう)
住所:埼玉県和光市丸山台1-10-6 志幸21ビル2F
アクセス:東武東上線「和光市駅」南口から徒歩約1分
TEL:048-450-2171
営業時間:17:00-23:30
定休日:月曜日
駐車場:なし























