映えスポットがてんこ盛り!?アートな志木駅東口をご紹介!

エリア&駅 埼玉県 志木市 本町 東武東上線 志木駅
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私の最寄駅である志木駅は、「志木駅なのに新座市だ!」と言われていてまさにその通りなのですが、実は、東口にいたっては住所が志木市になっています。

新座市と志木市のちょうど境目に位置しているため、初めて知る方にはとても不思議な感じがしますよね。

数年前に南口では駅前ロータリー工事が完了し、とてもキレイな外観に生まれ変わりました。
しかし、東口もその活気と利便性は負けていませんよ!

今回は志木駅在住8年目のワーママが、志木駅東口の魅力をご紹介いたします!

カッパのお出迎えもいいものでしょう?

1番分かりやすい東口のトレンドマークとしてまず思い浮かぶのは、数年前に新しく建てられたカッパ像ではないでしょうか。

東口を出ればみなさんすぐに誰でも目に映ることでしょう。

「まちあわせ河童」というステキなネーミングのカッパさんは、右腕を頭より高く上げた姿が印象的。「やあ!ここだよ!」と話しかけてきそうな、愛くるしい表情をしています。

志木市内には数多くのカッパ像が点在していますが、東口の新しくできたこのカッパ像が、1番大きいかもしれません。

その周りには石造りのベンチがあり、親子や学生がよく腰掛けています。
穏やかな雰囲気が、駅前広場の憩いとして一役買っているようですね。

カッパ像といえば、東口にはもう2匹いるはず…と思い出したのですが、あれ?
どこにも見当たりません。

丸い殻の隙間から2匹見えていて、ついつい小銭を納めたくなるあの像。

どこへ行ったのかな?と調べたところ、どうやら新居へ引っ越していたようでした!

この像は志木市役所のリニューアル時、一緒に移動したのですね。
見つけるたびに子どもたちと挨拶をしていたのですが、我が家としてはさらに会いやすくなりました。

迫力満点!電車スポット

さて、実は長男が小さかった頃は、遊びのスポットとして足繁く東口に通っていた私。
その最大の理由の理由は、電車が間近で見れること!これに尽きます。

この写真がどこなのか、みなさんはご存じでしょうか?

ここは東口のロッテリアを曲がると出現する、電車スポットです!

小さな子ども、特に男の子は車や電車が大好きですよね。
消防署や道すがら、はしご車や消防車を見て大興奮するように、踏切や駅で走る電車を見るとテンションが上がるのは、もはやちびっ子たちの宿命とも言えるでしょう。

我が子も例に漏れず電車大好きマンでしたが、線路が近く、電車が迫る瞬間を間近で見られるこの場所は、ダントツのお気に入りです。

さらに上から見下ろせる階段スポットもありますよ!
先ほどの迫力スポット近くの階段を上がると、マルイへ続くペデストリアンデッキに続くのですが、その階段から、ホーム内の電車を見ることができます。

こちらは、奥行きのある場面を見せてくれますね!

まるで美術館のようなデッキ!

階段を上がった先にあるペデストリアンデッキは、駅ビルである「EQuiA(エキア)志木」とマルイファミリー志木をつなぐ広いデッキのことです。

日当たりが良く、時折開催されるフェスの会場にも抜擢されることが多いので、イベントがある度に人が集まりにぎわいます。

また、マルイ2Fのフードコートのテラス席もあるので、老若男女、ゆったりした時間を過ごすことができるんですよ。

2階の広場を進み続けると、バスロータリーが階下に見えます。
バスに乗りたい場合は階段を降りれば向かえますし、歩道橋のような役割もしているため、向かいの商業施設へ直行することもできる便利なエリアです。

そしてこの場所は、良く見るとまるで美術館のような施しがされているのです。
大きく印象的なのは、2020年に披露された騙し絵。

マルイの壁に2つのそっくりな壁画が描かれていますが、志木市に伝わるカッパの物語を表す絵画だそうです。みなさんは間違いを見つけられますか?

さらに、デッキを見渡すとひとつひとつ描かれている版画作品も!

ずらりと並んだイラストは、まるでアートギャラリーのようで、とても美しいです。

ちなみに、駅前広場もよく見ると所々にアート作品が散りばめられているんですよ。

広場は絵の作品だけではなく、毎年キレイなイルミネーションが施されます。
南口とはまた違った美しい光景です。

アートで彩る志木駅東口、ふらりと足を運ぶと、新たな発見があるかもしれません。
ぜひみなさんも、訪れてみてくださいね。

志木駅東口
住所:埼玉県志木市本町5丁目21
アクセス:東武東上線「志木駅」改札口を出て右側を進んだ先

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。
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