確かな技術でお客さまを笑顔に♪新座のお花屋さん「フローリスト石原」

誕生日や発表会、長寿のお祝いなど、お花を贈るイベントは数多くありますよね。「おめでとう」「ありがとう」の気持ちを込めて花束を贈る時、しっかりとした技術と知識が豊富な方にフラワーアレンジをお願いしたいと思いませんか?

私が紹介するフローリスト石原は志木駅南口から徒歩4分ほどのところ、ベルセゾン志木の向かいにあります。新座市に店舗ができてからは、15年くらいになるそう。志木市下宗岡に本社があり、店舗販売だけでなく冠婚葬祭の花なども手がける会社です。

今回スタッフの原谷さんに、フローリスト石原の魅力をたくさん伺うことができました!

地元で長年愛されるフローリスト石原とは?

「店舗では切り花を主に取り扱い、スタイリッシュなデザインを得意としています」

と、お話をしてくれる原谷さん。店舗で働くスタッフは、国家資格の「フラワー装飾技能士」1級を大半の方が取得しているそう。どんな花でも、きれいなデザインにできるのが強みです。

これは、本社が資格の取得を推奨し、会社全体で技術力向上を目指しているからだとか。駅前よりも花の値段が高めですが、質にこだわっているそうです。

フラワー装飾技能士とは:高度な技術と知識を備えたフラワー装飾の専門家を認定する国家資格。高いデザインセンスと技術力を持ち、美しく独創的なフラワーデザイン作品を創造できることを証明する資格です。

希少な花に出会えるお店

切り花の入荷日は、月曜日と金曜日です。今回は、入荷日後の火曜日にお邪魔したこともあって、ショーケース内は色とりどりの花で埋め尽くされていました!見たこともないような花もあり、その花の数と種類に圧倒されます。

季節によって花の種類もさまざまで、秋は趣のある深い感じの色が並びます。秋の花はダリヤ、パニカムやキングプロテアなど、他のお店では見たことがない花も。それぞれの花について、いろいろと質問をしても原谷さんはしっかりと教えてくださいました。

「切り花を長く飾るには、水揚げが重要です」

家で花を飾っていると、徐々に切り口が傷んでしまいますよね。5mm程度でも切り口を新しく切り戻しすることで、また水を吸い上げるようになり花の日持ちが違ってくるそうですよ。

鉢物は観葉植物から胡蝶蘭まで

近くにホームセンターがあることもあり、定番ではなくちょっと変わった観葉植物を取り扱っているそう。販売されていたのは、食虫植物のサラセニア!他のお店ではあまり見かけませんよね。また胡蝶蘭は、ギフト用の小さめサイズの取り扱いもあるそうです。

ギフトの花束はおまかせでなく、ぜひ相談しよう

「家に飾られた姿もイメージしながら、花束はアレンジしています」。

ギフト用の花束は混み状況にもよりますが、15〜20分程度でアレンジしてくれるそう。まず買いに来たお客さまから、贈られる方の服の好みや雰囲気などの情報をヒアリング。そこからイメージをふくらませて、入れたい花材を選んでもらい、ご希望に沿った形にしていきます。

もちろん、1本だけリボンを付けてのギフトも対応してくださるそうですよ。ギフトにはプリザーブドフラワーやドライフラワーなどもあるので、ぜひ相談してみてくださいね。

花のある生活で日々に華やかさを

お店では月2回(日曜日と火曜日)、店舗でワークショップもやっています。少人数制でリースやスワッグなどを制作。大人だけでなく、子ども向けのお花屋さん体験も人気だそうです。ワークショップの最新情報は、インスタグラムをチェックしてくださいね!

最後に、原谷さんのお話の中で印象に残る言葉がありました。

「お花は癒しですからね。家に飾った時に、喜びや元気をもらってほしいです」

一つの花束に作り手の込める想いが、ここまで深いとは思っていませんでした。大切なあの人に贈る花束は、技術力の確かなフローリスト石原にお願いしてみましょう♪きっと、あなたの想いを素敵な花束にして贈り届けてくれますよ。

フローリスト石原
住所:埼玉県新座市東北2-26-10-104
アクセス:東武東上線「志木駅」から徒歩約4分
TEL:0120-07-4187
営業時間:12:00-18:00
定休日:水曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。