主人と結婚してから2年が経ち、ありがたいことに授かったベイビー。
ただでさえ、はじめての妊娠・出産で不安なことが多いなか、世の中は依然コロナ禍。
妊婦さん同士の情報収集や交流ができる機会が激減したことで不安な毎日を過ごす妊婦さんが増えました。
私の場合、出産予定の産院での勉強会も中止…。
「赤ちゃんを迎える準備をする勉強会、どこかでやっていないかな?」
そんな時に見つけたのが朝霞市で開催されている「マタニティ教室」でした。
このコロナ禍でも中止せずに開催してくれているのは、とってもありがたい…!
今回は先日のマタニティ教室に参加したときの様子をレポートいたします!
1日コースか2日コースどちらかを申し込み!1日のみの参加も可能!
妊娠5か月から7か月の初妊婦さんとパパになる方を対象に行われている、朝霞市の「マタニティ教室」。
定員があるため開催2か月ほど前から予約が開始されていました。
私の場合気づいた時には遅く、妊娠7か月時点で参加できる8月の教室は定員オーバーですでに締め切り…。
しかし保健センターの方にご配慮いただき、妊娠8か月に入ってすぐ9月の回に入れてもらうことになり、今回ありがたいことに参加することができました!
マタニティ教室には1日コースと2日コースがあり、
・1日コース
わが子をむかえる心の準備、赤ちゃんの保育と沐浴
・2日コース
1日目:歯っぴぃ講座、家族で育む食生活講座
2日目:1日コースと同内容
と内容が設定されていました!
テレビで見ていた男性の妊婦体験と沐浴練習
私たち夫婦が参加したのは1日コース!
二人で赤ちゃんを迎えるための準備と沐浴の練習をさせてもらいました。
「”あれ”できるかな?」と予約した時から期待をしていた妊婦体験。
当日の教室に入るとテレビで見たことのある青い妊婦スーツがすでにセッティングしてあり、はじまる前からわくわく!
ひとつの教室に6組のご夫婦が集まり、勉強会が開始!
妊娠出産に関するDVDを30分視聴し、出産の過酷さや生命の神秘を感じた後、いよいよ楽しみにしていた妊婦体験です。
主人は見事に妊婦さんに早変わりいたしました(笑)。
「これはすごい苦しいね。毎日これを抱えての生活は大変だ…」
と、寝返りや起き上がり、靴を履くということも思うようにいかない妊婦さんの気持ちをすこしは理解してくれたようです。
妊婦体験のあとは赤ちゃんの人形を使っての沐浴体験。
赤ちゃんの人形はずっしりと重く、人形と分かってはいてもなんだか抱き方も恐る恐るに。
ちいさい身体をしっかり支えるコツや、沐浴後の適切な対応など、やってみないとわからないことがたくさんあり、本当に参加してよかったと思いました!
それでもいまだに一人でできる自信はない…。参加できなかったとしたら私はどうなっていたんでしょうか…(笑)。
ご都合のあう方はぜひ産前に参加しておくことをおすすめします!
「マタニティ教室」で2人で親になるということを再確認
参加申し込みの際、
「対象は初妊婦さんとパパになる方と書いてあるけど…実際ご夫婦2人で来られる方ってどのくらいいるのかな?」と思っていました。
自分は主人にも来てほしい思っているけど、ほとんどが奥様おひとりでいらっしゃるんだろうな、とも。
しかし当日の会場にいたみなさんがご夫婦そろっての参加でした。
男性の育児参加が話題となるなか、ちゃんと時代が変わってきていることを肌で感じた瞬間です。
「うちのお父さんだったら参加してなかっただろうな~(笑)」なんて会話をしながらお家に帰宅。
あらためて我が家にちいさい命がやってくること、私たちも親になることを認識できる機会となりました!
朝霞市の「マタニティ教室」は月に一度、1日コース、2日コースのいずれかで開催されてます。
参加希望の方は定員がある都合上、要予約となりますので、詳しく朝霞市のホームページでご確認くださいね。
参加者にはちょこっとサンプル品と、妊娠出産に備えての冊子がもらえますよ!
私はこれを見て出産日まで何度もおさらいする予定です。
朝霞市の妊婦の皆さん!はじめての妊娠で不安なこと、出産前の「マタニティ教室」でぜひ解消してくださいね!
朝霞市「マタニティ教室」/朝霞市保健センター
住所:埼玉県朝霞市本町1-7-3
アクセス:朝霞駅南口から徒歩8分
定休日:土・日
TEL:048-465-8611 (健康づくり課)