和光市に2021年12月にオープンした「和光市総合児童センター」。
ご近所のママ友も児童センターを訪れたことがある人ばかりで、みんな「施設がきれい」「過ごしやすい」と話しています。
でも、児童センターって小学生くらいまでの子どもたちが利用するイメージが強くありませんか?
今回改めて施設を見学したりスタッフの方にお話しを伺ったりすると、中高生にも楽しく過ごしてもらえる工夫がいっぱいあり、幅広い年齢層に合う施設だと感じたので、そんなポイントをご紹介したいと思います。
防音個室だからおもいっきり楽しめる音楽スタジオ
2階のいちばん奥にある音楽スタジオ♪
こちらは「あか」「あお」の2部屋あります。
中の作りは同じで、防音の個室になっています。
室内には電子ピアノ・ドラムセット・エレキギター・エレキベースなどが用意されていて使うことができます。
楽器の練習に利用する方はもちろん、楽器を演奏している姿を動画撮影する中高生の方もいるとか!
この音楽スタジオは1時間毎の完全予約制です。
高校生以下の方でしたら無料でご利用いただけます。19時からは大人の方も有料でご利用可能です。
ご利用について詳しくはホームページやお電話でお問合せくださいね。
勉強だってできます!自習スペース
児童センターは遊ぶだけじゃないんです!
2階の左手奥側に自習スペースがあります。
机がずらっと並んでいます。
一人ずつ使用できるように区切られていたり、他の遊びスペースが目に入りにくいように工夫されているので集中できそうですよね。
Wi-Fiも完備されているので、調べものにインターネットを使ったりすることも可能です。
自習スペースのすぐ横には図書スペースがあるので勉強の息抜きに本をパラパラ読むのもいいですね。
この自習スペースでお友達と一緒に勉強をして、終わったらそのまま児童センターで遊んだら充実した時間になりそうですね♪
公共施設初導入!話題の未来スポーツ「HADO」
みなさん『HADO』(ハドー)ってご存じですか?
わたしは実は今回児童センターのスタッフの方に伺って初めて知りました…。
『HADO』とは、頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着し行うAR技術を駆使した未来スポーツです。
まるで魔法のようなエナジーボールやシールドを使って得点を勝ち取っていくゲームで、少しドッジボールに似ている要素があるなと感じました。
小さい頃夢見た魔法の世界に入った気分を味わえそうでおもしろそうですよね♪
こちらは講師の方が教えてくださるので、初めての方でも安心して挑戦できます。
「HADO」の無料体験は中高生が対象です。
もちろん一般の方でも体験することができます!
中高生向けと一般の方向けで利用時間や料金が異なりますので、ご興味ある方はホームページもしくはお電話でご確認くださいね!
小さなお子さまも楽しめる工夫がいっぱい
もちろん小学生以下の方も楽しく安心して遊べるスペースがたくさんあります。
児童センターに入ってまず目に入るであろう大型複合遊具「わぴあタワー」!
いつ行っても子どもたちに大人気です。
対象年齢は3~12歳です。未就学児のお子さまは保護者の方が近くで見守っていただくと安心してご利用いただけると思います。
つたいあるきまでのお子さまが安心して遊べるベビースペースもあります。
先ほどご紹介した『HADO』が体験できるシアターアリーナは、体育館のような広い空間です。ボール遊びなどもできます。
時間帯毎に利用対象の年齢が区切ってあるので、お時間帯によっては小さなお子さまものびのび体を動かしやすいと思います。
児童センターはいつでも大人気
和光市総合児童センターはいつでも大人気!
他市からいらっしゃる方もいるそうです。
平日は幼稚園・保育園・小学校の終了後から夕焼けチャイムの時間までが特ににぎわうそうです。
土日は入場制限や60分の時間制限を設ける場合も多いそうです。混雑具合で制限がかかったり解除されたり適宜対応するそうなので、利用する際の利用制限状況を確認したい場合はホームページ(最新ニュース欄)をご確認いください。
赤ちゃんから高校生まで幅広い年齢層にとって魅力いっぱいの和光市総合児童センター。
ぜひ訪れてみてくださいね♪
和光市総合児童センター
住所:埼玉県和光市広沢1-5-54
アクセス:和光市駅より徒歩12分
直通電話番号:048-465-2525
ホームページ:総合児童センター – WAKO (wako-cp.jp)
開館時間:9:00~21:00
休館日:第2・4木曜日 年末年始