2021年10月14日(木)、和光市にヤオコーを中心とした商業施設「the market Place和光」が誕生した事はご存じでしょうか?
1階はヤオコー、2階は体操クラブやクリニック等の施設が入り、とてもにぎやかな場所になっています。
今回私は、2021年11月13日(土)、その2階にオープンした「無印良品」をご紹介したいと思います。
無印良品のイメージを考える
みなさんは、「無印良品」にどんなイメージを持っていますか?
私は、
①シンプルでクール
②上品
③品質が良い
④実用的
⑤コストパフォーマンスが良い
⑥モノトーンとくすみ系の色味が中心
こんなイメージを持っていました。
私自身も、シャツやセーター、下着などを購入したことがありますが、とにかく質が良いという印象です。
そんな「無印良品」が和光市にオープンしました。
どんな感じかな?
品揃えは?
と、ワクワクしながら足を運んでみました。
エスカレーターをのぼった先に「無印良品」はありました
1階がヤオコーの店舗の為、無印良品へ行くには、入り口を通って左手側にあるエスカレーターに乗る必要があります。
店舗に入らないで2階まで行きたい方は、駐車場入り口のある道路沿いに(品物の搬入口横)直通の階段がありますので、そちらを利用してみてください。
広いスペースに圧倒されました
エスカレーターをのぼると、とても広いスペースにまずビックリしてしまいました。
空間と空気の流れも気持ち良く、居心地の良さを感じます。
正面左手に、「わこうの良品」というブースがあり、和光市で有名な「かつをぶし池田屋」さんの出店が出ていました。
何故こちらで販売を?と驚きましたが、
「日本各地それぞれのくらしや風土に根差した、地元ならではの商品を集めました。」
という言葉がブースに掲げられていることから、地域に密着したお店作りをしてくれているのだと分かり、非常にうれしかったです。
このブースでは、池田屋さんのかつをぶしを4アイテムほど販売しているようです。
とても良い機会だと思いますので、お近くの方はぜひ立ち寄ってみてください。
かなりの穴場だと思います!
衣料品の豊富さにワクワクする
では、そのまま左手側から、時計回りで店舗を見て行きましょう。
まずは、婦人服のコーナーが目に飛びこんできます。
全体的に落ち着いた色合いで、普遍的なデザイン、手に入れやすい金額設定と、「無印良品」らしい商品が並び、見ているだけでワクワクしてきます。
それらを眺めるうち、自然に店舗の奥へ足が進みます。
そのような構造になっているのでしょうが、とてもスムーズに回れるスペース作りに感心してしまいました。
また、通路自体も幅広く設定されているので、その点でも過ごしやすいと思います。
更に進むと、婦人肌着、紳士肌着、紳士服と続きます。
お子さんがいる方には大切なポイントのこども服も、一番奥にちゃんとありました。
スペース的には大きくはありませんでしたが、趣味の良いラインナップで、見ていてうれしくなるアイテムばかりでした。
充実した生活雑貨の数々
衣料品の隣のコーナーでは、寝具、リビング用品、収納用品、掃除・洗濯用品、キッチン用品・食器などの生活雑貨が幅広くそろえられています。
私は、まさかヤオコーの2階で、ベッドやコタツなどの家具・家電が販売されているとは思っていなかったので、とても驚きました。
また、文房具や、ヘルス&ビューティーコーナーまで充実しているので、この商業施設に行けば、日常生活品のほとんどが手に入るのではないでしょうか?
人気の食品コーナーをチェックしてみました
「無印良品」の食品コーナーも、人気商品の一つでしょう。
店舗の入り口右手に、食品のコーナーが大きく配置されていました。
人気のバウム等が店頭に並べられ、駄菓子を選ぶように自分好みのお菓子を探す楽しさがあります。
冷凍食品、チーズケーキなどのチルドスイーツもあり、ラインナップの幅広さを感じます。
更に私が目を引かれたのが、お菓子の量り売りです。
「ひとりひとりにちょうどいい」品ぞろえというテーマで、20g以上から購入可能なお菓子のセルフコーナーがありました。
私も、こんなコーナーは初めて見たので興味津々です。
童心にかえった大人も、本物のお子さんも、同時に楽しめる面白い発想だと思いました。
WAKO to GO
セルフレジ付近の壁際に、「WAKO to GO」という黒い大きなボードがあり、よくよく見ると和光市の地図が書かれてありました。
(注:レジは全てセルフレジです。担当の方がついてくれるので安心して買い物ができます)
なんだろう?と近付いてみると、無印良品のスタッフさんがすすめる、和光市周辺のスポットやお店、地域のイベント情報などを紹介するスペースのようです。
地図上には、まだまだ空間があいていますが、これからいろんな情報やお店がこちらに増えていくんだ!というワクワク感が見る側に伝わってくるようなスペース作りに、私は少し感動してしまいました。
「わこうの良品」しかり、「WAKO to GO」のスペースしかり、その地域に根差して、一緒に発展して行こうという姿勢を、「無印良品」から感じたからです。
その発想が、とても素晴らしくて嬉しいと思いました。
何度も来たくなるお店づくり
「無印良品」は、もちろん昔からよく知っていましたが、こんな風にその土地や地域に根差し、発展していくお店づくりをしているとは知りませんでした。
品揃えは普遍的で、いつ来ても変わらない安心さがあります。
けれど、その中から発展して成長して行く素晴らしさまで、今回感じることができました。
私も、和光市に住んでいるということを楽しんで、また「無印良品」を訪れたいと思います。
どうぞみなさんも、ヤオコーの2階にある「無印良品」まで、足をお運びくださいね。
無印良品 ヤオコー和光丸山台店
住所:〒351-0112 埼玉県和光市丸山台3丁目13−1ヤオコー和光丸山台2F
アクセス:東武東上線和光市駅から徒歩15分
東京メトロ有楽町線和光市駅から徒歩15分
東京メトロ副都心線和光市駅から徒歩15分
電話番号:048-260-6501
営業時間:10時00分~20時00分