家族で楽しめるブルーベリー狩り!和光市の「柴崎ブルーベリー農園」

皆さんはブルーベリー狩りをやったことはありますか?

今回は、和光市でブルーベリー狩りができるところをご紹介します。

期間限定のブルーベリー狩り!

イチゴ狩りやブドウ狩りはやったことありましたが、ブルーベリー狩りは初めてです。

和光市の住宅街にある「柴崎ブルーベリー農園」。

予約は行っていないので直接行って大丈夫です。
「雨天の場合は中止」ということは知っていたので、曇り予報の日に行ってみることに。

ちなみにブルーベリー狩りができるのは

・毎年7月~8月
・水曜日・土曜日・日曜日の午前8時30分から11時までの時間帯だけ

とのこと。

この日はちょっと頑張って早く家を出ました。ここ最近雨続きで行けなかったのでワクワクです!

(時間と曜日が限られている・・・。どうか摘み取り体験できますようにっ!)

ギリギリ体験できた!

農園に到着したのは10時ごろ。
小雨でしたがすでにお客さんが何組か来ていました。地元の方々のようです。

「柴崎ブルーベリー農園」は食べ放題ではなく、摘み取り方式。
入園料はないため、大人は500g以上、子どもは200g以上、量り売りとなっています。

ブルーベリー500gってどのくらいの量なのだろう・・・?と思い中へ入っていくと、先に来て摘み終わった方とすれ違いました。

横目で袋を見てみると、けっこうパンパンに入っていました。

そんなことを思いつつさっそくスタートです!

初めて来ましたー!と農園の方に言うと、「奥の方にはみんなあまり行かないからいっぱいあるよー!実が大きいのをとってきてねー!」とアドバイスしてくれました。

たしかに奥へ進むと大きいブルーベリーがたくさん実ってました。

色が濃くてぷっくりしたものを摘み取っていきます。
おいしそうな実を選ぼうとすると、ついじっくり見ちゃいますね。

なかなか500gに達しない!

しばらくして、けっこう摘めたと思い一度重さを量ってもらうことに。

「あー!まだ300gだね!あとちょっと!」と農園の方に教えてもらったので残り200gを摘みに戻ります。

同じ時間に来ていた親子も同じように何度か量ってもらっていましたよ。
(心なしかお父さんが一番楽しそうに摘んでいました。)

さて、摘み続けてようやく500gになりましたがなかなかの量。

ズッシリしてます。袋からは良い香りがします。

帰ってから味見をしてみると、甘い!
酸っぱいのかと思っていましたがしっかり甘いです!

ですが、さすがにいっぺんには食べきれないので残りは冷凍保存しました。冷凍なら1年は持つとのこと。暑い時期にはピッタリのおやつになりそうです。

(凍らさずにジャムにしてもおいしそうですね。)

皆さんもぜひ、食べごろのブルーベリーを摘んでみてください。

ちなみに蚊に刺されるので、なるべく肌を出さない格好をオススメします!
また、駐車場は無い(車は敷地内に数台置けますが、あまり広くない)ので、歩きか自転車で行ってみてください。

柴崎ブルーベリー農園

住所:埼玉県和光市南1丁目8−66

電車:東京メトロ地下鉄成増駅から徒歩17分
   東武東上線和光市駅からから徒歩27分

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。