本日ご紹介するのは朝霞市本町にあるカフェ「JUKO（ジューコー）」です。
お店の看板に描かれている笑顔のおじいさんのロゴマークが特徴的で、通るたびに気になっていたので、夫と2人で初訪問しました！
明るい光が差し込む店内で、さわやかな朝のひととき
うかがったのは平日の朝10時ごろ。
扉を開けると香ばしいコーヒーの香り。
大きなガラス窓から差し込む朝の光で、店内は明るく爽やかな雰囲気です。
テーブル席にはぬくもりあるお月様のライトが浮かび、ゆったり落ち着ける空間です。
まずはカウンターで注文とお支払い。
コーヒーの他に、バスクチーズケーキ、パウンドケーキ、カヌレなどのスイーツと、ハニーバタートーストやホットサンドなどのフードメニューがあります。
どれもおいしそうで迷ってしまいます！
お席に座り店内を眺めていると、ねこちゃんの小物がいたるところに飾られているのを見つけてほっこり。
カウンターではコーヒーを1杯ずつ丁寧にドリップしている様子が見られ、期待が高まります！
香り豊かなコーヒーと手作りスイーツはどれも相性抜群！
10分程で注文したメニューが運ばれてきました。
私は「バスクチーズケーキ」と「カフェインレスのエチオピアコーヒー」。
バスクチーズケーキは濃厚なのにあっさりとしていてとっても食べやすい！
表面は香ばしく、中はトロッと滑らかな口当たりで、ブラックのコーヒーと相性抜群です。
特筆すべきはカフェインレスのエチオピアコーヒー。
普段からカフェインレスコーヒーをよく飲んでいるのですが、こんなにコーヒーの香りや旨味が残っているものは初めて飲みました！
ほどよく酸味があるあっさりとした味わいで、普通のコーヒーの代わりではなく、あえて選びたくなるカフェインレスコーヒーだと感じました。
夫は「カフェオレ」と「くるみ入りバナナブレッド」。
くるみ入りのバナナブレッドはゴロッと大きなくるみがたっぷり入っています。
くるみの渋みとバナナの甘みが、ちょうどいいバランスでおいしい！
ほんのり甘いカフェラテとの相性も最高です。
カフェラテはナッツやチョコレートのようなコクと、フルーティーな香りが楽しめる
お店オリジナルのコーヒー「Juko brend」を使用しているそう。
軽やかな苦味がミルクとよく合い、ふんわりとした甘い香りも楽しめる、バランスのよいラテです！
ちなみに、ベースとなるコーヒーはJuko brend以外も選べるそうですので、お好みに応じてお楽しみくださいね♪
朝霞の朝活に最適♪テイクアウトも人気です！
11時ごろ、帰り支度をしていると続々とお客様がご来店。
コーヒーとホットサンドでブランチをする方や、お子様とお散歩の途中でテイクアウトしていくママさんたちなど、利用方法は人それぞれのようです。
店内の大きな窓の前にベンチがあり、のんびりとテイクアウト商品の用意を待つことができます。
お店のオープンは近隣のカフェと比べて少し早めの午前8時なので、ゆったりと午前中を過ごしたい場合にも使いやすいですね♪
いただいたコーヒーがとてもおいしかったので、豆も購入することにしました。
豆を引いてもらいながら、すこしお話させていただきました。
Jukoは焙煎担当の弟さんと、軽食担当のお兄さんのご兄弟で運営しています。
お2人の出身は奄美大島で、幼い頃に朝霞に越してきたのだとか。
特徴的なお店のロゴマークはおじい様の似顔絵で、店名の「ジューコー」も、おじい様のお名前だそうです。
奄美のおおらかさを象徴するようなおじい様の笑顔が、お店の温かい雰囲気を作り出している気がします♪
お家でも楽しめる本格自家焙煎コーヒー
カフェインレスコーヒーのおいしさの秘密は、産地とお店での焙煎にあるとのこと。
カフェインレスであることを感じさせないために、焙煎にはかなり苦労したそうです。
とってもおすすめなので、カフェインが気になる方はぜひ試してみてください♪
家ではミルクで割ったコーヒーもよく飲むので、ミルクに合うとおすすめされた「Indnesia Mandheling」も購入してみました。
フォームドミルクと合わせて飲んでみると、深いコクと渋みがミルクでまろやかになり、ほっこりと落ち着く味わいに。
甘いお菓子と合わせれば、自宅でも優雅なティータイムを過ごすことができました♪
ゆったりと落ち着いた空間でいただく、こだわりの自家焙煎珈琲と絶品スイーツ。
気軽に立ち寄れる、テイクアウトも魅力です！
奄美出身のご兄弟が営むカフェ「Juko」、みなさまもぜひ訪れてみてくださいね。
Juko
住所：埼玉県朝霞市本町1丁目19-51小倉ビル
アクセス：東武東上線「朝霞駅」から徒歩約10分
TEL：非公開
営業時間：8:00-18:00
定休日：不定休（毎月の予定をインスタグラムで発信）
