みなさんは「外食したいけど、体のことも気にしてしまう……」と迷ったことはありませんか?
住宅街の中にひっそりと佇む「そば処 浅野屋」は、そんな悩みを一気に解決してくれるお店です。
派手な看板もなく、通りすぎてしまいそうな外観が、逆に「知る人ぞ知る」という隠れ家的な雰囲気を漂わせます。
1,000円以下というリーズナブルな価格帯でこれほどの満足感が得られる一軒、さっそくご紹介します。

お店は埼玉県ふじみ野市亀久保エリア。
東武東上線「ふじみ野駅」から車で5〜10分ほどで、駐車場も完備しています。
周辺には私立大学や大型施設があるにぎやかなエリアですが、一歩路地に入ると、驚くほど静かで落ち着いた雰囲気が広がっています。
ふじみ野の隠れ家に、銀座老舗の確かな系譜あり

浅野屋には、料理のおいしさ以上に、思わず「すごい……!」と声が出てしまうバックボーンがあります。
店内に飾られた1枚のモノクロ写真。
そこには、若き日の店主がひたむきに修行に励む姿が収められています。
取材の中で、銀座の老舗蕎麦屋で修業したと伺いました。
肩に高く積んだせいろを担ぎ、自転車で銀座の街を颯爽と駆け抜ける姿は、まさに職人の粋そのもの。
その写真を見た瞬間、「このお店、ただの街の蕎麦屋じゃなかった」と気持ちが引き締まりました。
銀座の老舗で培われた確かな技術と「本物の蕎麦を届けたい」という情熱が、ここふじみ野の地で今もなお受け継がれているのです。
メニューを開いて驚いた。店主の「本物へのこだわり」がそこに

席に着いてまずメニューを開くと、そこには店主の素材に対するこだわりが記されていました。
使用する蕎麦粉は、北海道音威子府産や地元・三芳町産を厳選。
「二八そば」として丁寧に打たれた麺は、一口すするごとに大地の豊かな香りが広がります。
さらに驚いたのが、天ぷら粉に米粉を使用していること。
油の吸収率が低い米粉を使うことで、サクサクと軽い食感に仕上がり、揚げ物なのにヘルシーに楽しめるんです。
セットのお米も安心の国産米を使用。
そばだけでなく、天ぷら粉からご飯に至るまで貫かれた素材へのこだわりが、ふじみ野市からお墨付きをもらう「本物の健康食」を生み出しています。
「とり天そば」は市公認の健康メニュー!ヘルシーなのに大満足の一杯

今回私が最初にいただいたのが「とり天そば」。
うどんでも注文できますが、せっかくなのでそばでお願いしました。
このメニュー、実はふじみ野市の「元気・健康メニュー」に登録されているんです。

ふじみ野市は「活力と健康のまち宣言」のもと、栄養バランスに配慮したメニューを認定する取り組みを行っており、登録には以下の基準をクリアする必要があります。
– 1食700kcal以下・塩分3g未満
– 野菜が1食あたり150g以上
– たんぱく質比率が適切であること
トッピングはインパクト満点!大きなとり天が3個、レタス(マヨネーズ添え)、トマト、わかめ、かいわれが彩りよく盛られ、見た目から食欲をそそります。
鶏胸肉の天ぷらはジューシーで柔らか。甘辛のごま油タレと白髪ねぎが絡んで、まるで「サラダそば」のような感覚でぺろりといただけました。
価格は1,000円ぴったり。
物価高の中でこのボリュームでこのお値段は、正直びっくりしました。
「かつ丼とそばのセット」。しっかり食べたい日はこれで決まり!

もう1品、注文したのが「かつ丼とそばのセット」。
「お昼はがっつり食べたい!」という日にぴったりの組み合わせです。
かつ丼はふっくらとした卵でとじられ、甘辛のだしがご飯によく染み込んでいます。
カツはサクッと揚がっていて、思ったより軽い食べ口でした。
そばとのセットで量がかなり多め。
「これで1,100円?」と思わず確認してしまうほどのボリュームです。
それでいて食後のもたれ感が少なく、「また食べたいな」と素直に思える一皿でした。
お腹をしっかり満たしたい方、育ち盛りのお子さんがいるご家族にも自信を持っておすすめできます。
清潔な店内、座敷あり。家族・友人とゆったり過ごせる空間

店内は全20席(テーブル8席・座敷12席)とこぢんまりしていますが、清潔感にあふれた落ち着いた雰囲気。
なんと開業40年の歴史あるお店です。

ドライブでふじみ野市に立ち寄ることがあれば、ぜひ一度訪れてみてください。
そば処 浅野屋
住所:埼玉県ふじみ野市亀久保1136-24
アクセス:東武東上線「ふじみ野駅」から車で約5〜10分
TEL:049-264-2355
営業時間:11:30-15:00 / 17:00-20:00
定休日:水曜日(不定休あり)
駐車場:あり

























