ご近所さんから、近くにクレープ屋さんがあることを教えてもらい行ってきました!
約1年半前にできたというクレープ専門店の「ヒラマツクレープ」さん。
お店は、みずほ台駅から徒歩約25分、県道266号線沿いにあります。
お店に行った日は寒い日でしたが、ドアを開けた瞬間…
クレープが焼ける甘い香りのあたたかい空気にふわっと包まれ、一気にしあわせな気分に!
子どもたちも「いいにお~い♪」と、これから食べるクレープにテンションがMAX。
「ヒラマツクレープ」は、『生地が主役』というキャッチフレーズで有名な千葉県で人気のクレープ店「ヤマグチクレープ」のフランチャイズ店です。
どんなクレープなんでしょうか…ワクワクします!
アンチエイジングに効果!?
メニューは、デザート系やサラダ系、クリスマス期間限定メニューなど豊富にあり、迷ってしまいます。
人気ナンバーワンは、「ホントノチョコバナナホイップ」630円で、他のメニューも600円前後で購入することができ、良心的な価格という印象です。
「ヒラマツクレープ」の魅力は、やはりなんと言っても生地です。
『生地だけ』250円という珍しいメニューもあるぐらい生地にこだわりがあるようです!
「ヒラマツクレープ」の生地は、無農薬小麦粉と全粒粉、てん菜糖、良質オイルの『ギー』を使用しているそうです。
『ギー』というオイル…初めて聞きますね。
店内にある説明文によると「無塩バターを煮詰めて、水分やたんぱく質、糖分などを取り除いた高純度のオイル」だそうです。
『ギー』には、免疫力アップやアンチエイジングなどたくさんの健康促進効果があるようですよ!
子どもも大人も食べておいしい、体にうれしいクレープですね。
また、生地以外の材料にもこだわっているようです。
クレープに使われているチョコレートは『ホントノチョコ』を使用しているそうです!
『ホントノチョコ』って…いったいなんでしょうか?
クレープ屋のチョコは、普通チョコソースなどが使われていますよね。
でも、「ヒラマツクレープ」では、お菓子作りに使うペレットの状態のチョコレートを湯煎にかけて、溶かして使っているそうです。
手間暇かけて作っているからこそ、濃厚な味わいなのだそうですよ。
その他にも、コーヒー豆も無農薬を使うなど、こだわりの材料がいっぱいです!
大きくて食べ応えたっぷり
わたしたちが注文したのは「ホントノチョコミックスベリーホイップ」と「ハムチーズ」。
お会計は、先払い方式でキャッシュレス決済は、ペイペイが使えるようになっていました。
注文を受けてから作るため、注文後15分ほどかかるとのこと。
絵本なども用意されていたので、子どもたちもクリスマスの絵本を読んだりして、楽しみつつ出来上がりを待ちました。
先客もありましたが、思ったより待つこともなく、ほどなくして商品が提供されました。
イートインも可能でしたが、お持ち帰りにしました。
しっかりとした紙袋に入れてくれました。
クレープの顔のキャラクターがなんとも言えず味があります(笑)。
紙袋からクレープを出してみると…めちゃくちゃでかい!!
形も普通のクレープと違って平べったいので、子どもが「ピザみたい!」と言っていました。
平べったい形にすることで、最後まで具がたっぷり入って食べやすくなっているそうです。
生地はモチモチしていて、とってもおいしい!
何層にもなっていて、薄いクレープの生地のイメージが覆るような食べ応えのある生地です。
生地もクリームも甘さ控えめで、ベリーの甘酸っぱさと絶妙にマッチしていて、このボリュームでもくどくなく、ペロリと食べれました。
ベリーもゴロゴロと入っていましたし、チョコレートのパリパリした食感もいいアクセントになっていました。
毎日食べたいクレープ
「ヒラマツクレープ」の生地は甘くないので、食事系クレープとも相性がよく、サラダ系クレープの「ハムチーズ」も絶品でした。
出来立てのクレープはとてもあたたかく、ほかほかでホットサンドのような感じでした。
レタスは、水耕栽培のレタスを使っているそうで、シャキシャキでした!
コンビニのレタスサンドが大好きな娘が「生地とマヨネーズがすごくあう!」と大絶賛して、夢中で食べていました。
クレープと言えば、お出かけの時などに食べる特別なデザートというイメージがありましたが、「ヒラマツクレープ」のクレープは、そのようなクレープのイメージを覆すようなクレープでした!
毎日食べたくなるような「ヒラマツクレープ」。
みなさんもぜひ、一度「ヒラマツクレープ」で、新しいクレープを体験してみてはいかがでしょうか。
ヒラマツクレープ
住所:埼玉県富士見市水谷東1-27-10-102
アクセス:東武東上線「みずほ台駅東口」から徒歩約25分
電話:不明
営業時間:12:00~17:00(生地が無くなり次第終了)
定休日:月曜日、他不定休