朝霞に引っ越してきてから早4年。
たくさんの住宅が立ち並ぶ地域でありながら、すこし歩いただけで畑も出てくる、のどかなこの地域に魅力を感じています。
そんな朝霞の畑で取れた地場野菜を手に入れることのできる場所が、朝霞市内にはたくさんあるんです!
本日はお散歩中に見つけた、朝霞根岸台の地場野菜直売所をご紹介いたします。
根岸台の住宅地にひょっこり。地場野菜販売所はあります
朝霞根岸台の「地場野菜直売所」は朝霞駅東口を出て、重要文化財「旧高橋家住宅」方面に約10分ほど歩いて行くと住宅街の中からひっそりと現れます。
販売所までの道すがらはお家やアパートばかり。
「本当に直売所があるのかな?」
なんて不安に思いながら進んでいきましたが、緩いカーブを曲がった先にちゃんとありました!
広い畑の横に、ちょこんとたたずむ屋根のついた小さなロッカー。
緑ののぼり旗が地場野菜直売所の目印です!
アパートと広い畑に挟まれた小さなロッカー無人地場野菜直売所。
根岸台の地場野菜直売所は無人販売所で、とれたての新鮮なお野菜がロッカーに入り売られていました!
日によってロッカーに入れられるお野菜は違うのでしょうか?
この日のラインナップはカブ、ほうれん草、柿、ブロッコリー。
お値段はどれも100円です。
最近はお野菜が全体的に高く、食べたいと思ってもスーパーでは諦める事もしばしば。
こちらのお野菜はお安いだけでなく、なによりとれたての新鮮なお野菜!
買わない選択肢はありません。
100円玉があってよかった!
ロッカー販売所には両替機はないので、事前に小銭をつくっておく必要がありそうです。
手に入れた食材をさっそく調理!シャキシャキなのが食べる前からわかる!
スーパーでは100円で決して買えないようなボリュームのお野菜を手に入れてウキウキの私。
その日のうちにさっそく調理してみました。
びっくりしたのは、包丁を入れた時のシャキシャキ感!
買ってきたばかりのほうれん草に包丁を入れると、切ったとたんシャキッという音とともにお野菜が跳ね上がる。
「水分がたっぷりの証拠だ~!」
新鮮なお野菜を購入できたことに料理中のテンションが上がります。
今回購入した、ほうれん草・カブを使用して身体に優しい夕飯を作りました!
質素すぎてちょっぴり精進料理のようになってしまいましたね(笑)。
ほうれん草は、しいたけと一緒におひたしに。
カブは茎も含めて煮物に。
お味噌汁にはカブの葉っぱも使ってみましたよ!
カブ自体の甘さはさることながら、茎もすごくおいしいと家族からも大好評でした!
畑がある朝霞だからこそ味わえるお野菜がある!
朝霞は都会へのアクセスが良いという面を持ちながら、畑があったり、自然がたくさんあったり。
そんな朝霞だからこそ味わえる新鮮なお野菜があります。
朝霞には根岸台の地場野菜直売所以外にも産直販売所がたくさんありますよ!
お散歩する際は、ぜひ小銭持参で。
道の途中であなたにもおいしいお野菜との出会いがありますように!
朝霞根岸台の地場野菜直売所
住所:埼玉県朝霞市根岸台1-8-9
アクセス:東武東上線朝霞駅東口より徒歩11分