本日ご紹介するのは、みんなのいえ カフェ結(ゆい)さんです!
住宅街の中にあり、おいしいコーヒーとゆっくりした時間を過ごせる、
まるで実家のような温かいカフェです。
まずは、のぼりを目印に
どんぐりの小径から1本逸れた道にあり、初めて行くと「本当にこの道で合ってる?」と少し不安になるかもしれません。
目印になるのは、店先に立っている一本ののぼりです。

のぼりが出ている=営業しているサインです。
外には掲示板があり、地域のイベントのポスターやお知らせが貼られています。
時期によって内容が入れ替わっているのに気づき、「あ、今日は何が貼ってあるかな〜」と自然と目に入るようになりました。
一軒家を改装した、アットホームな店内
お店は、一軒家の1階部分を改装して作られています。
店内には大きなテーブルが1つと、小さなテーブルが1つ。
最大で8名ほどが利用できる、アットホームな空間です。

カフェの一角にはキッズコーナーもあり、かわいらしいラグの上には、ぬいぐるみやおもちゃが並んでいます。
おもちゃは、地域の方から譲り受けたものや、マスターのお孫さんが使っていたもの、さらに地域の方が手作りしてくれたものもあるそうです。
壁には、地域の方が趣味で撮影しているという風景写真や、カフェ宛に子どもが描いたイラストが飾られています。
訪れるたびに、たまに少しずつ増えているのを見るのも楽しみのひとつです。
店内には本棚もあり、並んでいる本は自由に読んでOKとのこと。

和光市の歴史に関する本や、昭和の遊びを紹介した本など、昔懐かしさを感じるものが多く並んでいます。
「おすすめの本があったら、寄贈してもいいよ」とのことなので、本好きな方にもうれしいポイントだと思います。
定年後に始めたカフェと、変わらない優しさ
このカフェのマスターは、穏やかな雰囲気のご主人。
定年退職をしたあと、少し時間が経ってから「何かできることを」と思い、このカフェを始めたそうです。
ちょうど私が訪れたタイミングで、常連さんが帰るところでした。
話を聞くと、その方は地域の餅つき大会の帰りだったとのこと。
たまたま居合わせただけの私にも、お餅を振る舞ってくれました。

特別なイベントではなく、こうしたやりとりが自然に起き、人と人をゆるやかに繋いでくれるのが、『カフェ結』らしさだと感じます。
注文ごとにドリップするコーヒーと、驚きの価格
このお店でよく頼むのは、ホットコーヒーです。注文してから豆を挽き、丁寧にドリップしてくれます。
香りが良く、味は濃厚で、とてもおいしいです。

コーヒーは保温ポットで提供され、カップにすると3杯分と少しありました。
一つ頼んで、友人とシェアするのも良さそうです。
ミルクと砂糖はテーブルに置いてあり、自由に使えます。
そして、お会計はなんと、税込200円。
この量と味で200円なので、正直かなり驚きました。
暑い時期は、水出しコーヒーもあるそうです。水出しコーヒーならではのスッキリさと、コーヒーのコクが両方感じられておすすめとのこと。水出しコーヒーは1杯で税込100円だそうです。
あまりの安さにビックリですが、「やりたくてやってるカフェで大金とっても、ね。」と、マスターは少し苦笑いしながら話していました。
利益を追求するよりも、人が集い、話し、くつろげる場所であることを大切にしているマスターだからこそ、カフェの雰囲気が温かく心地よいです。
最近は体調の関係で、営業日でもお休みすることがあるそうです。
「のぼりが出てたらやってるよ」
「もし出てなかったら、ごめんね」
とのことなので、訪れる際はのぼりを目印にしてみてください。
住宅街の中でひっそり佇む、実家のような温もりがあるみんなのいえ カフェ結。
ゆっくり過ごしたい日や、少し気持ちを整えたいときに、ぴったりのお店だと思います。
のぼりを見かけたら、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
みんなのいえ カフェ結(ゆい)
住所:埼玉県和光市新倉1-28-11
アクセス:東武鉄道 東上線「和光市駅」から徒歩16分
市内循環バス わこば「上谷津ふれあいの森」から徒歩3分
営業時間:10:00-17:00
定休日:月・火・水
駐車場:1台



















