朝霞市内の公園を回る子どもの遊び場「プレーパークキャラバン」に行ってみた!

NPO法人あさかプレーパークの会が運営している「プレーパークキャラバン」をご存じでしょうか?

朝霞市在住3年目の私は今まで知りませんでした。

今回は宮台公園でおこなわれたプレーパークキャラバンの様子をお届けします。

プレーパークキャラバンとは?

シンボルマークのようなかわいらしい旗がはためいていました。

NPO法人あさかプレーパークの会とは、「朝霞市にも子どもが思い切り遊べる場所を作ろう」と市民が始めたプレーパークの運営団体です。

普段は「朝霞の森」で開催しているプレーパークを、朝霞の森にアクセスしづらい人のために朝霞市内の公園を回っておこなうのが「プレーパークキャラバン」だそうです。

いざ、プレーパークキャラバンへ!

普段は停まっていない自転車がたくさんあったので、少し離れた所からもみなさん来ていたようです。

3連休明けのこの日は快晴!きれいな青空で絶好の外遊び日和です。

宮台公園に着きました!

わかりやすい看板が見えます。

まずは受付をします。

受付といっても名前などの個人情報を言う必要はありません。

子どもの年齢、このイベントを知ったきっかけについて聞かれ、スタッフの方がシールを貼って集計していました。

普段の宮台公園よりもかなりにぎわっています。

写真手前の女の子たちが遊んでいるのはパズルでしょうか?

赤ちゃんも遊べるスペース

小さい子が靴を脱いであそべるスペースです。

転がすと音のなる木のおもちゃや、絵本、ペットボトルに水と星の形をしたキラキラが入っているものなどがありました。

写真には写っていませんが、小さな赤ちゃんもたくさん来ていましたよ。

スタンプ遊びもありました。

いろんなサイズ、絵柄のスタンプがあります。

あたたかみのあるおもちゃたち

手作り感満載でかわいいストラックアウトです。

細かい釘がたくさん打ち付けてあるゲームです。

なかなか難しそうでした。

小さな玉をはじく迷路のようなゲームや、ホッケーもあり、こちらは小学生の女の子に人気でした。

輪投げの輪もチューブを切ってテープでつなげた手作りでした。

どれも手作りや木のおもちゃばかりであたたかみを感じます。

体を動かす遊びも

ママたちがカラフルな布をひらひらさせてる上に、子どもたちがボールを投げて遊んでいました。

普段の公園遊びではなかなかできない遊びですよね。

フラフープや縄跳び、バドミントン、竹馬、けん玉などもありましたよ。

こちらの段ボール工作ができるコーナーは小学生の男の子に人気でした。

段ボールに穴をあけてかぶり、ロボットに変身している男の子もいました。

みんなそれぞれ作品作りに夢中です!

黒板にチョークでお絵かきできるスペースです。

この後は男の子が漢字の練習を始めていました(笑)。

次の開催場所は北朝霞公園

次回は9月30日(金)、北朝霞公園で開催するようです。

場所や日程の変更がある可能性がありますので、詳細はNPO法人あさかプレーパークの会の公式Facebookをチェックしてみてくださいね。

プレーパークキャラバン

宮台公園(みやだいこうえん)
こ:埼玉県朝霞市根岸台3‐1‐160
アクセス:東武東上線朝霞駅 徒歩25分、バス停「宮台」降車すぐ
※次回の開催は9月30日、北朝霞公園(午後2時~5時まで)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。